啓発舎

マジすか? マジすよ

音楽

第1780回 定期公演 Bプログラム 2014年4月23日(水)サントリーホール R. シュトラウス/祝典前奏曲 作品61 R. シュトラウス/紀元2600年祝典曲 作品84 R. シュトラウス/バレエ音楽「ヨセフの伝説」作品63指揮:ネーメ・ヤルヴィ 凄いコンサートだった。 6…

◆うぐいすさんが、このところ毎朝拙宅を訪れてくれる。 うぐいすの声で目が覚める、といってもよい。 ふと気づくと、あ、うぐいすだ、辺りもほの白く、朝だな、で、またうとうと。 歌は、まだ修行中だ。 ほー、が短く、その故か、ケキョが、時にケとキョに音…

きのうのボブディラン30周年コンサートの番組は、秀逸だった。NHKBS。 トリビュートというやつだ。 いろいろ出てきたが、ニールヤングの存在感は圧倒的だ。 歌もさることながら、中間部のアドリブ、というんだろうか、例の調子で黒のレスポールから音をし…

テレビでN響のコンサートを流すと、このブログのヒットが増える。 のであるが、ご覧になった皆さんの期待に応えているとはとても思えない。 一応コンサートレヴューではあるのだろうが、コンサートに触発されて、自分の中からでてきたあれこれをなるべくその…

第1777回 定期公演 Bプログラム 2014年2月19日(水) 7:00pm サントリーホール 指揮:ネヴィル・マリナー ピアノ:ティル・フェルナー モーツァルト/交響曲 第35番 ニ長調 K.385「ハフナー」 モーツァルト/ピアノ協奏曲 第22番 変ホ長調 K.482 モーツァル…

◆N響定期

デュトワ登場。 武満 徹/ノヴェンバー・ステップス(1967)* シベリウス/ヴァイオリン協奏曲 ニ短調 作品47 ストラヴィンスキー/バレエ音楽「春の祭典」 というプログラム。 実は、今日が演奏会当日だ、と、午後まで気付かなかった。 今日水曜日だ、まて…

N響

メンデルスゾーン/序曲「フィンガルの洞窟」作品26 ブルッフ/ヴァイオリン協奏曲 第1番 ト短調 作品26 R. シュトラウス/家庭交響曲 作品53 指揮 エド・デ・ワールト Vn ジャニーヌ・ヤンセン今夜は、ブルッフ。ジャニーヌ・ヤンセン。 これだけ。音ですね…

N響定期

マゼール。 プラハ ウェーバーのクラコンチェルト スペイン狂詩曲 ボレロボレロだが、速い。 最後に二回テンポ揺らした。そんなところ。おじいちゃんでした。 前回のプレヴィンさんほどではないにしろ。ゲストコンマスは、全然オーケストラを統率していませ…

N響

プレヴィンさんのモーツアルトとハイドン。 おじいちゃんですね。 休憩の前にジュピター。 お客さんの顔は正直だ。 休憩時間、湿っていた。論評しない。 マーラーの9番に全力投球でのこりのプログラムは流す、ということなのだろうが、肝心のマーラーはどう…

きのうはN響。アシュケナージ。シューマンづくし。

実は、全然期待していなかったのだが、素晴らしい演奏だった。自発性、の一語に尽きる。アシュケナージがなにもしなかったわけではなくて、ここまでの団員の主体性をひきだした功績は大きい。 シューマンが不思議、というかわざとやってるんだろうけど、あの…

N響。

指揮 準メルクル。 ドビュッシーあれこれ。 乗りは、いまいち。 普段聞けない曲に接することができたのは収穫。 一曲目の「カンマ」なんて、知ってる人いるかしら。 ほとんど、ヤナーチェクかバルトークか、という曲想。 コントラバス大活躍。 ラヴェルの人…

N響。

ノリントン。 ブラ2ヴィブラートなしのブラームスははじめて聞いた。声部の違いは良く聞き取れた。 三楽章 崩壊寸前なところ、あったな。 弦がぐちゃぐちゃになりかけたところに木管がまるごと弦とずれ、結局フォルテのアインザッツで救われる、という、お…

巣鴨で1000メートル。

下妻物語を最後までみてしまった。 おれはおやじなので、土屋アンナという人を今日まで知らなかった。 かっこいいじゃねえか。whikipediaでみたら、やっぱりいろいろある人のようだ。 座右の銘は「バカでいる」だそうだ。 なかなか言えませんよ。中島哲也と…

N響。サントリーホール ショスタコのチェロ協奏曲2番 ラフマニノフ交響曲3番指揮 ノセダ チェロ 忘れたショスタコは0点。 ふぬけ。前回のスタラッキンと好対照。論評略。 チェロ、金返せレベル。なんで拍手するんだろう。 バッハ6番のアルマンドをアン…

新宿方面でコンサート。後輩からご招待いただいた。 ブラ1 ベートーヴェンの1番 他。 ベートーヴェンはよかった。楷書。で、その楷書でブラ1を書こうという挙にでた指揮者をどう解釈したらよいか。 それしかできないか、あえてやったか。 ハイドンみたい…

N響。 ショスタコ10番。 レナード スラットキン。すげえよかった。 サントリーホールでビール、幕間で赤ワイン、帰りに飯食って生二杯だ。すこし酔っぱらってる。ちょっと、書くのも面倒。だが、気分が盛り上がってるうちに。というわけで。 ・楷書のショ…

いまテレビで地上波テレ朝の歌番組をみたところ。 歌手だのバンドだののベスト30。 すげえ良くわかった、変遷が。 昔になればなるほど、いい、ということが。 当時あんなにバカにしていた、というか、全然聞かなかった、見なかった歌謡曲が、一番かっこい…

きのうは終日オーケストラの練習。 ソリストと初あわせ。 チャイコのコンチェルトのソロパートを、ここまで真剣に聴いたのははじめて。 曲はよくできていて、ソロがかんばるところは、伴奏は、だいたい頭打ちとか、後打ち、チャイコはこのあとうちが多い、も…

N響 デュトワ。 オケコン 良かった。 ラッパもっとしっかりしろよ。

N響B定期。 ドボルザーク7番 ネーメ ヤルヴィ パーヴォのおやじ。 前半はベートーヴェンのVn協奏曲。 独奏は、セルゲ ツインマーマン フランク ペーター の息子。 これは、論評しないほうがよさそうだ。 ドボルザークの7番。パーヴォのおやじ。 曲があそこ…

N響。サントリーホール。 今夜は、ショスタコに尽きる。 Vn協奏曲1番。 独奏は、チェ・イェウンという韓国の女性。知らない人だった。 太いおおらかな音色。そして、紛れもなく東洋の響き。 こういうショスタコもあるか。 語弊を恐れずに言うと、ショスタコ…

完全なオフ。ほんとうに久しぶりだ。 朝の9時からチェロをさらう。木の音を聴く。

N響。サントリーホール ブロムシュテットさんのブルックナー7番。 すばらしかった。 スタンディングオヴェーション。 だんだん盛り上がる、とクライマックスでの終止。 ブルックナーは生で聴かないと、とつくづく思った。 ホールトーンと終止の残響。

◆コンサートに行った。 幻想交響曲ほか。・ローマの謝肉祭 今日の指揮者と、30年前ぐらいに、同じ曲をやった。 30年たつが、若々しい、粋な指揮ぶりだった。 中途で一回鎮まって、さあこれから盛り上がってエンディングになだれこむぞ、という第二ヴァイ…

ブラームスの室内楽がなぜ沁みるか、と考えていて、突然ヴィオラだろう、と思いついた。ヴィオラとユニゾン、ヴィオラと三度、の、例のもってまわったパッセージ。こないだ、キーシン レーピン バシュメット マイスキーという凄いメンツでピアノ四重奏をnhkb…

◆きのうBSで夜の11時からタイトルはしらないが、「名曲の生まれた経緯」のような内容の番組をみた。 クリムゾンキングの宮殿。これが滅法面白かった。 時代臭ふんぷん。 キングクリムゾンといえば、おいらの中学生のころ、同時代だ。 おれもバンドやってた…

◆さっきBSで山岸潤史をみた。毎週第一線のギタリストがでて、自らの歩んだ道を語る、という内容。これ、面白くて、毎週みている。 この人、強面の関西ブルースのイメージがあったのだが、いまはいい年のおっちゃん。ニューオーリンズでテレキャス抱いて現役…

◆雨の中、千葉県西部から新宿三丁目まで移動、演奏会に。 花園神社のあたりまで地下道で行けるようになったんだ、いつからだ。というぐらいこのあたりは御無沙汰。一番最近行ったのは状況劇場のテント公演で・・・というほどではないが。 折角きたので区役所…

◆本日は曇天なり。1時からミッドタウンで会合がある。来るんでしょうね、と、携帯留守電もはいっているのだが、どうするか。 ◆で、昨日だが、必要があり楽器屋めぐり。まず、渋谷。 ◆渋谷もアウェイになった。その昔、毎日のように入り浸ったものだが。 も…

きのうBSで神尾真由子氏のドキュメンタリーを見て、久しぶりに音楽について考え続けている。自分で考え自分で表現する。事象を、他についてはもとより、自らについてもほとんど潔癖なまでに相対化する。権威を信じない。 のめりこまない。つきはなす。音色や…