啓発舎

マジすか? マジすよ

2011-11-01から1ヶ月間の記事一覧

すこし、しみじみ。

9時5時の世界は、相変わらず、ホッブスの泣いて喜ぶ万人の万人に対する闘争、アフリカサバンナ状態ではあるのだが、それ以外は、このところ、なんだか、少し兆しみたいなこともちらほらでてきたようだ。 あんまりまぶしい世界はちょっと、なんで、脇をしめ…

上野

上野には行ったが動物園にははいらなかった。 周辺散歩。藪でそば。ついでに本郷方面。 藪はのれんにあぐらをかいている、と連れ、菊正の樽酒のみながらきっぱりと。 同感。つゆなんか、まるで醤油だ。

今日付けの読売編集手帳 ◆何日か前、読者の女性から頂いたお便りを読んでいて、一瞬、ギクリとした。「その頃、私は雌犬の時を過ごしておりました」とある。雌犬…メス犬…牝犬…そうか、「雌伏しふく」のにんべんが抜け落ちたのだ、と気がついた 以下略そんな…

飲み会

◆昨夜は、つきあいの飲み会。銀座。 本意でない会合にでるのは何年ぶりだろう。 ここ5カ月ほどの間におこったあれこれのいきさつで、でることになった。 覚悟はしていたが、とほほであった。 実は起きぬけに、その模様をあれこれ書いたのだが、読み返してあ…

◆いまN響アワーをみおわった。 ブロムシュテットさんのブルックナー。 嵐の水曜日の収録。私がいったのは翌日の木曜日だった。 団員の熱気は映像から十分伝わるが、壮大なクレッシェンド、空間を領する音の塊、時空間。は、その場にいないと絶対に感受でき…

終日雨

終日雨に降りこめられて、自宅籠城。 こんどのコンサートの曲をさらう。 新世界だ。 二楽章にちょっといいところがある。youtubeにカラヤンウィーンフィルの全曲版があるので、それを見ながら譜読み、および楽譜が黒っぽいところを実際に音をだしてさらう、…

N響B定期。 ドボルザーク7番 ネーメ ヤルヴィ パーヴォのおやじ。 前半はベートーヴェンのVn協奏曲。 独奏は、セルゲ ツインマーマン フランク ペーター の息子。 これは、論評しないほうがよさそうだ。 ドボルザークの7番。パーヴォのおやじ。 曲があそこ…

永徳

書こう書こうと思って時間が経ってしまった話。 ◆日経11月13日(日)付け。 タウトがみた日本画 中 狩野永徳とルーベンス思いつくまま・何故、永徳とルーベンスだ。 時代が同じというだけだろう。 あまりに資質の違う両者をわざわざ引っ張ってきて、あれが…

王維詩集をながめていたら、こんなのに出くわした。晩年唯好静 萬事不關心

病み上がりで仕事。 体がきついというより、判断力とかバランスがOKか、そっちのほうがきになる。 まあまあ、か。 年だ。

オフ

完全なオフ。 恵比寿でスタウト二杯。店長氏も風邪。症状がまったく一緒。 店員A氏の髪型がまたかわった。 ここ1年ほどでポニーテール→パーマ(長め)→真ん中わけ→パーマ(短め)という変遷を当方確認しているが、今日は、髪型詳しくないのであってるかどうかわ…

澁谷

N響。 大地の歌。 NHKホール。 ここに来るのは、何年ぶりか、10年ぐらいか。サバリッシュのベト7を聴きにきて以来。 今回、当方が兄事する方からご招待いただいた。音響はかわらないな。 ホールトーンがないからヴァイオリンがうすく、少し金属的にき…

寝ていると本を読む。 ◆西行論 吉本さん。特に僧形論 ◆王維詩集 ◆ショーペンハウアー 笑える。 ◆BRUTUS メローな音楽 特集 買うの久しぶりだが、この号の編集は、ちょっといいぞ。 業界内輪ではない人選なので、選曲ばらばら、ずいぶん情報がつまって…

割烹着

恒例の、なんとかベスト3。 今回は、「この人が割烹着着て、カウンター越しにもう一杯いかがと言ったら、最低百杯は干す。帰りがけ背中に、「またお越しください」と声掛けられたら、雨が降ろうが槍が降ろうが、365日皆勤する」女優。今回は順位なし。敬…

箱根

◆で、さっき箱根から戻ってきました。 姥子温泉というマイナーなところに行っていたのだけれど、今回は、しみじみしましたよ。 石組みの塀が目につく。立派な石がそこここにごろごろししているんだろう。石が苔むしているのは、いいもんだ。 それと、植生の…

箱根方面

◆きのうは、T氏と門前仲町のそばや。 来週のN響に一緒にいくことになって、その話。 ◆今日から三日ほど箱根方面。お天気は、もちそうだ。