啓発舎

マジすか? マジすよ

2011-10-01から1ヶ月間の記事一覧

いい天気だ

すがすがしい朝。小鳥もうれしそうだ。 どこぞにふらっとでかけたい、のであるが、拙者、午後より半日合奏の練習。やれやれ。 恵比寿ブラックで景気づけ。◆山口県の男性70才、が、庭で釣りの仕掛けをつくっていたところ、猿が俄かに体当たり、格闘のうえこ…

N響。サントリーホール。 今夜は、ショスタコに尽きる。 Vn協奏曲1番。 独奏は、チェ・イェウンという韓国の女性。知らない人だった。 太いおおらかな音色。そして、紛れもなく東洋の響き。 こういうショスタコもあるか。 語弊を恐れずに言うと、ショスタコ…

今昔物語、ばっかりだ、毎晩。 悪行編。 臥す、という動詞がこれほど色っぽいものだったか。 二人臥しにけり。この一語だけで今日日の物書きは5ページは書くな。 あと、奇異。あさまし。 あさまし、と思ひて云々。 これはつかえる。世の中、あさましいこと…

銀座

銀座。ほぼ五カ月ぶり。前回、平日用事あり、だったから、休日に行くのは、どうだろう1年以上のブランクか。 京橋のみみうで昼。ずっと、八丁目のあたりまで散歩。 そこここ、歩道にしゃがみこんでいる。いまの銀座を象徴する風景。銀座でなければいけない…

夜中だ。冷え込んでいる。 そうだ 京都 行こう の気分。 このコピーは傑作ですよ。 東山の北の方、修学院のあたりに庵を結んで・・・なんて、一時は本気で考えていた。 あの、いつも水が流れているかんじ。 ぼーっとしていたら二三年はあっというまに過ぎそ…

今日付けの読売編集手帖より。戦時中、劇作家長田秀雄の戯曲『飢渇(きかつ)』が上演された。事前に台本を警視庁に提出したところ、以下のセリフが問題になった。〈奥さん、どうか一度だけ、接吻(せっぷん)させて下さい〉。「接吻」はけしからんと、その2文…

きのう、雲がきれいだな、と思える瞬間があった。何カ月ぶりか。 樹木は、まだあまり、しみない。 そういう状態が、ここ数カ月。 大きな流れでは収束期にあるとは思うのだが。

杉並公会堂

杉並公会堂方面。 建て替えたんだ。 もう30年前か、学生オーケストラのころここでコンサートをやった。 当方新米なので、場内整理その他。 がらんとしたロビーで、オーボエのカサマツくんとふたりでずっと話をしていたことを思い出す。 このひと、三善晃さ…

加藤和彦さん

たった今nhkbsで加藤和彦の番組をみた。 安井かずみさんの影響下だったんですね。 痛ましい。 そのあとオペラ歌手となんだかったような気もしますけど、それは、この番組では、すっとばしていました。 小生、この番組のインタヴューでもでていたけれど、泉谷…

港区徒歩縦断

◆朝の10時半から東京駅の駅中でわりあいトラブルシューティングな三者打ち合わせ。首尾よくいった。 丸の内から三番町に本拠が移って、このあたりをあまり徘徊していないが、半年もご無沙汰だと別世界のようだ。 打ち合わせが終わったので連れとそこらで食…

完全なオフ。ほんとうに久しぶりだ。 朝の9時からチェロをさらう。木の音を聴く。

寛容って諦めに似ていないか。 諦念

閑へ

◆四谷方面でおやじふたり楽器をかかえ音楽にふけったのであった。 三度のハーモニーってきもちいいよな。 音で会話するということ。少しは五感が活性化したか。 ジャズミュージシャンは日々こんな体験をしているのかな、すごいな、と素朴に思ってそのとおり…