啓発舎

マジすか? マジすよ

2006-08-01から1ヶ月間の記事一覧

京都の夏

よりによって、暑い盛りの昼の12時過ぎスタートで、洛中を徘徊。車で、だが。 鳴滝音戸山、北大路、下鴨、東山、そして四条河原町、と。仕事です。 とは、フランソアで一息、ジュンク堂で立ち読みと、オフの行動。と、まさに滝のような夕立。スコールか。…

書名 定家明月記私抄 著者 堀田善衛 出版社 新潮社 この地に来て2回目の夏になる。 連日34度35度が、もう30日以上か。東京より常に2〜3度高い。この2〜3度は大きいです。しかも、たまに、少しすずしい日があってほっとする、ということがない。連…

書名 突破者 著者 宮崎学 出版社 幻冬舎 久々に、本について。 といっても、今回、実務上の必要から、京都についての記述を中心に拾い読みを始めたのだが、結局、上下二巻を一気読みしてしまった。巻を置くあたわざる面白さ。 幻冬舎アウトロー文庫。奥付け…

太田光の対談の本

このところ、当初の、読書とか音楽とかテーマを決めて、とりあえず、そのテーマについて頭の中にあるものを全部だそう、という意気込みが、日を追うに連れ、変質したようです。 こないだヤフーのニュースで、ミクシイ疲れ、なんていうニュースがあった、例の…

クマゼミ

仕事場のすぐ前に、欅(だと思う)の並木道があって、朝からクマゼミが、大合唱している。 木の根元には、幼虫が這い出た穴が随所にあり、抜け殻もそこら中に落ちている。存分に謳歌したのだろうか、亡き骸もそこここに落ちていて、セミという生き物は、自らの…

貴船にあそぶ

このところ、トホホなことが相次いで起きて、ブログどころじゃなかっただ、個人的ですが。 犬は吼えるは、蜂は刺すは、こういうときは、私の好きなものを思い出して、なんとかやっていこう、オスカーハマースタインさんも言っているように。 いささか旧聞に…