正月は、このブログ書けないところにいるので、一足早く、２０１３年を寿ぎたい。見よ、レイアウトも一新、この青の、なんていうんでしょう額縁が、新春らしくすがすがしいではありませんか。そしてまた、一部で無味乾燥とのご指摘もあった右側もプロフィー…

今年を振り返ってみようと、いま、このブログを我慢して１年分見終わったところ。 肝心なことを全然書いていないことに、我ながらおどろく。 ここまで韜晦するか。 N響とテレビと飲んだ話ばかりじゃねえか。 いろいろあったんですよ。ちらっとでてきましたね…

◆清盛最終回は、ここ何回かの放送の中でも際立って出来が悪かった。 ◆経済誌の新年特集は、東洋経済がいちばん充実しているようだ。

◆恵比寿に散歩。 ほんとに久しぶりに記念館でスタウト。 広場はゴスペル大会。暖かだったので暇つぶす。 ２０分きざみで次々に新手登場。 いずれも指導者と集団の編成。 それぞれ個性があって面白かった。 指導者次第ですね。 わしらのような楽器弾きと違う…

木曜日、乃木坂に用事があって、帰りに新国立美術館によってみた。 ポールボキューズでおそい昼飯。 ポトフは普通に旨かった。 閑散とした午後。 ミッドタウンをのぞいて、ヒルズを横断して歩いて白金まで帰る。 六本木は、ずいぶん久しぶりだが、神田駅前と…

デュトワ登場。 武満 徹／ノヴェンバー・ステップス（1967）* シベリウス／ヴァイオリン協奏曲 ニ短調 作品47 ストラヴィンスキー／バレエ音楽「春の祭典」 というプログラム。 実は、今日が演奏会当日だ、と、午後まで気付かなかった。 今日水曜日だ、まて…

小沢昭一さんの訃報。 親父が買った題名のない音楽会のレコードはまだどこかにあるはずだ。 学校の先輩であったりもする。 冥福をお祈りします。

きのうの髪結新三は凄かった。 勘三郎 仁左衛門 富十郎全員悪党。 悪の色気。 粋。 富十郎と勘三郎のかけあいなんて、音楽ですよ。 特に、富十郎に短く合いの手をいれる勘三郎。 おお、とか、なんだい、とかいう、間髪をいれず打ち返す間合い。聞き惚れた。…

◆昼間から飲んでいるが、相手に、あんたはブコウスキーだ、といわれました、いま。 ◆そうだったか。 まもなく清盛が始まる。

金曜日はコリドー街でT氏。昼間相模大野方面でまじめに営業していたので、ビールおいしかったです。早めに解散。 ◆溝の口、新百合ヶ丘、そしてこの日相模大野と、郊外のターミナル駅をはしごして思ったこと。 どこも一緒。 武蔵小杉は行ったことないのだが、…

選挙だ。 いろいろ言われているが、私は、今回は、たいへんよいことが行われているように思う。 よろこばしいことです。 真の衆愚とは、なにか。それが日々明らかになる。 まず、安部がどこまで舞い上がるか。 橋下が、軌道修正の挙句どこまで凡庸になるか。…

恒例の日曜テレビ観戦。どっきりチャンネル。 森茉莉さん亡きあと、おれしかいない、わけねえか。 今、かわって、でもないか、丸メガネが、収監瞋懲で減らず口叩いているようだ。 内容などどうでもいいのだが、その、フラがない、とでもいいましょうかね、イ…

きのう、仕事で田園都市線で溝口の先まで行ってきた。 溝の口からバス。 昔、第四の山の手とかいっていたあたり。 ほとんど、過疎、というイメージ。 少子高齢化、ということなのか、この国の国力を明示しているのか。 帰りは、最初にきたバスに乗って新百合…

恒例の清盛。 さざえさんシンドロームみたいなもんだ。 ◆頼政自害、頼朝挙兵、と、トピックスは盛りだくさんなんだが。 宇梶は、今日のパフォーマンスをみる限り、昔ほんとに喧嘩強かったか怪しいぞ。好きな役者だが。 清盛のシーンは、ながい、毎回だが。長…

メンデルスゾーン／序曲「フィンガルの洞窟」作品26 ブルッフ／ヴァイオリン協奏曲 第1番 ト短調 作品26 R. シュトラウス／家庭交響曲 作品53 指揮 エド・デ・ワールト Vn ジャニーヌ・ヤンセン今夜は、ブルッフ。ジャニーヌ・ヤンセン。 これだけ。音ですね…

少しはなにか書かなければと思うのだが。この週末は、まあまあだったのではないか。 土曜の雨の日は、恵比寿でT氏と宴会。 昼間から３８階で飲み放題。 雨の東京はお勧めだ。霞む遠景。 日曜は、ひとりで広尾方面散歩。 ほんとに久しぶり。 チープ感ますます…

きのうの続き。 ◆モンスターズは、早くも、香取をすこし持て余してはいないか、演出で。 過剰なキャラが独り歩きはじめてないか。 そのままそのまま・・・というフレーズをお約束にしたいのだろうけど、定着するかしら。 山下のプレゼンスが大きくなっている…

◆実験刑事トトリをほめる。 夏木マリは、安定感のある、いい役者になった。 男たちがそれを支える。キャスティングは全員OKだ。 ファッションショーのシーンの映像もかっこよかった。 この種の、なんというか、おとぎ話は、非日常の世界を最後までつらぬくス…

で、割合すんなり、波風なくいった。相手がよかった。 今日は今日で、終日会議。丸の内。やり過ごす。 会議のあとの懇親会はすっぽかし。

先週のはなしだが、金曜日は、けっこうすごかった。 連れと店の大将のガンのとばし合い。 昼間よく行く鶏の店だそうだが、翌日、もう二度と行けない、とのご発言。 そんなことない。毎日通って昼も勝負してほしい。 ともあれ、こういう勇壮なイベントがあっ…

週末はいろいろありました。おだやか、おおらか、がキーワードでありましょう。

マゼール。 プラハ ウェーバーのクラコンチェルト スペイン狂詩曲 ボレロボレロだが、速い。 最後に二回テンポ揺らした。そんなところ。おじいちゃんでした。 前回のプレヴィンさんほどではないにしろ。ゲストコンマスは、全然オーケストラを統率していませ…

気候がよくなると、時の経つのがはやくなる。 先月の今日なにをしていたかと思って、この日記を調べると、京都から帰ってきたばかりだっとようだ。 あれからもう一か月か。相変わらず、二六時中９時５時のことが当方を占領しており、たとえば京都でぼーっと…

日常にかまけて、なかなか自分が自分の自由にならない。 割合大きな過渡期ではあるので、来年の前半までは、いたしかたない。 消化試合を淡々とこなす、という風に推移すればいいのだが、なかなかどうして。９月の半ばぐらいから、なしくずし的に方向が定ま…

◆ＢＳの無料お試しで社長漫遊記をみた。たまたま。 森繁はからむ。 小林圭樹とからみ、久慈あさみとからみ、フランキー堺とからみ、池内淳子とからむ。 全部、引き、の演技ですね。 相槌とかの、間が、ほとんど音楽的に心地よい。 ◆都雅というのだろうか、ur…

荻窪方面で、植栽の選定の打ち合わせ。 造園業の方から、実際に樹木を確認していただきながら説明を聴く。 地下足袋。はちまき。澄んだまなざし。 久しぶりに、位負け。 改めて当方の日常世界の貧しさをおもう。植物の力についていろいろうかがう。 あるいは…

丸の内で用事。帰りがけ、東京駅の前を通ると、デジカメもった善男善女が待機していた。これからライトアップが始まるのか。 足を止めてそれを待つゆとりは、なかった。 おいら同様足早に通り過ぎる人もまた、多い。ボタンを押すか、行きつ戻りつしたが、ほ…

◆朝９時に電話で起こされる。台風がどうしてこうして。 で、今日のアポは、なし。 ◆シャンパン・・・ではなく、スパークリング。 Philippe Michel Cremant Du Jura. うまいぞ。◆想いは飛翔する。意識はアルコールで混濁する。◆酒はうまい。

プレヴィンさんのモーツアルトとハイドン。 おじいちゃんですね。 休憩の前にジュピター。 お客さんの顔は正直だ。 休憩時間、湿っていた。論評しない。 マーラーの９番に全力投球でのこりのプログラムは流す、ということなのだろうが、肝心のマーラーはどう…

で、１０日間の休暇が終わって、今日から身過ぎ世過ぎに逆戻り。 初日から痛感するのは、無理やり集めた集団のなかにいるのと、自然によりそえる方々と一緒にいるので、これほど違うか。 今回、混じり気なく気持ちが緩む日々が続いて、なんだかほんとにほっ…