啓発舎

マジすか? マジすよ

2011-06-01から1ヶ月間の記事一覧

夜中まで、BSでダークナイト。最後までみてしまった。 長いよ。ラストは、泣いた赤おに。ぼくが悪者になるよ、と。 闇に向かって駆け去るバットマンは、そのまま次回作の予告編のようだ。 まだやるのか、とうんざりしてネットを調べたら、まだやるようだね。…

麻布散歩

オフ。 晴れてきたので久しぶりに麻布に散歩。 坂を登っていくと左手の大使館の前で長い木の棒を突いてたっているお巡りさんに、こんにちは、と、声をかけられてしまった。「暑いですね」と返すと、うれしそうだった。こっちも、すこしうれしくなった。 暑い…

風邪の効用

夏風邪にやられて朦朧としている。気温が下がったのは、救いだ。 気がついたら夕方。きのうきょうで何時間ねたか。 すこし、さっぱりした。事務をすこし片づけた。 今回しみじみ思ったのは、風邪のいいところはほんとにものが考えられなくなること、というこ…

純粋にばかばかしいことハンティングの途中経過発表◆TOKYO MX の5時に夢中の逸見太郎。 you tubeでまとめてみていたら、一瞬世の中どうでもよくなった。 キャスティングのせいもあるかもしれない。

で、じゃあ整理するとして、どう、簡素にするか。 折角なのでこのところのまさに枕頭の書、徒然草に登場願おう。 ところが、兼好さんは、この点になると、自分をひっこめて、他の書物を引用する、ここにこう書いてるよ、と。 一言芳談。 もう、あとは死ぬだ…

ワインだのビールだの少しはいっている。その前提。飲みって何段階かある。 まず、想像力がある程度解放される時期。 ディープになる時期。 繰り言期。 しっちゃかめっちゃか期。で、少しまえ、開放期で、思いがとんだ、いろいろ。で、この、思いが跳ぶ方面…

現代における「閑」とは、論考

◆巣鴨で900メートル。今日も片道50メートル。 ◆徒然草を読んでいる。 閑、あるいは、閑かであることへの憧憬。これが通奏低音だ、と今回思った。 実際作中「閑」の語は、おおい。 なかなか、そうはいかないのだよ。 巣鴨のNメートルと週末の恵比寿ビー…

ゾンビ状態

というわけで、朝起きて、酒抜けず、風呂はいって、ビール飲んでいる。 you tube でみるのも、どうしても音楽、しかもズージャ関係になってしまうのだが、ジョージ川口とか松本英彦が、とことんかっこいい、ということが、いま、わかった。 あと小林旭。マイ…

歳月

◆生きる、ということでなく、現に生きている、ということの意味を、実在としての存在を、しみじみ思う経験、というのは、そうは、ない。 今日、それがあった。 おそらく一回限り、おなじような場が今後あっても、新たな日常になるのだろうとは思うが。

お能についてひさしぶりに 

◆たまに、ひとの書いた文章で、度肝を抜かれることが、まれにある。きのう、それが、あった。 おれか、と思った、書いたのが。 ◆出典はクラシック音楽情報誌。きのう銀座のヤマハでただでもらったやつ。そのコラム。 ◆能の時間の動きについて。 ◆京都で毎週…

掛け声の音色

◆巣鴨で1000メートル。だが、今回はいつもと違う。大会が近いので、普通50メートルプールの真ん中に敷居をいれて25メートルプール二面にしているのを、今日はぶちぬき。選手が50メートルで本番に備えて練習しているから。 片道50メートルノンス…

ボルヘス精神

きのうのテレビのはなし。 ◆BSのギタリストが語る番組はよっちゃんだ。野村義男。「最終回に出させていただいて」と言っていたから昨日が最終回だったようだ。 お約束のように、最初、生徒さんと、ブルース一曲と、セッションをやる。受講生が代わる代わるア…

無常

◆3カ月たった。 ◆今回のことについて個人的にしろ、世の中全体についてにしろ論評の類をするのは、差し控えている。第一、社会全体を見渡して毎日やっているわけではない、自分にそんな展望などないことはよく承知している。 ◆したがって、皮膚感覚でしかも…

銀座

はこ◆銀座。何ヶ月振りか。用事があるからしかたない。 有楽町は、もう、どうしようもない空間になった。渋谷も丸井でだめになった。この空間から始まる、その、街の壊死が、どこまで広がるか。 中国観光客とか西武の後釜のせいにしてはいけない。 別に丸井…

昼飯

◆健診。胃カメラ。 郵便ポストも電信柱も、みんな私が悪いのよ。なんでも吐くから許してくれ。 歯医者とか胃カメラとかやると、おれは拷問に弱いな、と毎回思う。 ◆おわった解放感で、丸ビル。 ここのABCの品ぞろえは、いい。この狭いスペースに、よくこれだ…

昼、近所の神社にいつものようにぼーっとしに行ったら、池のあたりでなにやらやっている。 池の中に、たもを持ったおやじ3名。鯉をすくっているのだった。 ちゃんと、水も抜いていて、お魚も、半分ぐらい水のうえ。なんだろう、むつごろう状態で泥の上をす…

◆さっきBSで山岸潤史をみた。毎週第一線のギタリストがでて、自らの歩んだ道を語る、という内容。これ、面白くて、毎週みている。 この人、強面の関西ブルースのイメージがあったのだが、いまはいい年のおっちゃん。ニューオーリンズでテレキャス抱いて現役…

巣鴨800メートル

巣鴨800メートル 限界だ。腕より足がなまっている。 だが、久しぶりの醍醐味は、血流を脳みそで感じること。 すごいビート感。