2010-06-01から1ヶ月間の記事一覧
土曜日 ◆朝から目黒で一仕事。佐藤秀の建築。 ◆ガーデンプレイスで例のとおり。閑古鳥。 抜く、ということについて、これほど適した環境はない。 ◆晩はウルグアイ韓国戦。 ウルグアイ国歌は、ロッシーニの香り。あれをきちんと歌える音楽性のある国民は、え…
◆フランスチームの練習ボイコットを「フランス革命」と。少し笑えた。 ◆今回の大会が面白いのは、フランスをはじめ有力なチームが苦戦していることにあるのは間違いない。その意味では、今回のフランスチームは、大会を盛り上げるのに、与って力あった。 ◆相…
こーえいワールドカップ特集 ◆ブラジル コートジボアール戦はよかった。特に後半20分。 時間稼ぎのブラジル対役者やのう戦術でファールを誘う象牙海岸。笑える。 ◆ドイツセルビア戦 解説者が、折角「クローゼがクローズしてしまいました」とお茶目な発言を…
◆恵比寿の「あふり」と読むのだろうか、ラーメン屋で塩ゆずラーメン。これは、ほんとにおいしかった。11時半ごろいったのだが、空席はほとんどなく、またたくまに行列。また、いこう。 ◆自転車で広尾方面。illyでビール。 なんとかタワーのそでの店が、筑…
◆オランダ戦は、善戦した。 下馬評は高くなかったが、今回の日本は、過去3回と比べても出色じゃないだろうか。 ◆恵比寿で評判のスープカレー屋に行くも、今日は休み、と張り紙。近くのチェーン店で炒飯餃子定食。例によってガーデンプレイスでスタウト二杯…
しかし、みんないい顔しているなあ。 アルゼンチン韓国は見ごたえあった。 得点差はあったが、韓国もナイスファイトだ。メッシ一人が図抜けていた。 美しい、という言葉しか思いつかない。 世界中の人が当方と同じ思いだろう。 ワールドカップは世界をつなぐ…
◆梅雨にさしかかる気配。空気が重い。 なぜだか、この空気感は、私の気に入る。1年でいちばんいい季節ではないか、と、思う。 ◆先週は、前半、胃カメラは飲むは、茶番に二時間もつきあわされるは、で、泣きっ面に蜂状態だった。 ◆後半すこし回復したようだ…
◆白金台の中華 唐園で昼。評判どおりおいしかった。他に老夫婦の客が一組。戦争の頃の昔話。しみじみ。 ◆目黒の有隣堂で茨木のり子さんの詩集を買おうかかうまいか、逡巡。ちくま文庫だからそんなに高くないのだが、結局買わず。立ち読み。 峻厳というかんじ…
◆きのうオルセー美術館展。 「空前絶後」との惹句だが、それほどのものでもなかった。 後期印象派に重点ということだが、セザンヌ、ゴッホ以後の衰弱ぶりがよくわかったことが収穫か。
◆4日の金曜日は、品川にて酒乱T氏と。東口の路地のあたりをさまよった挙句、九州ラーメン屋に腰をすえる。 かつて博多にいた2年間、幾度この細打ち麺を食したことか。 T氏、なんと、生まれて初めて食ったが、こんなうまいラーメンははじめて、と。 金曜の…
◆800メートル。50メートルを8往復。 ◆おそらく収束期にはいっている。この先見えてくる景色で、いろいろなことが自ずからきまってくる、という兆し。 ◆自分の感受性は自分で守る。 そういうことだ。◆エコノミストで読んだ、消費と無関係な価値観を築き…
自分の感受性くらい 自分で守れ ばかものよ そのとおりだ。 茨木のり子さん。 後ろからどやされる感じ。喝。仕事の終りに一杯の黒麦酒、なんていう詩も、あったな。