啓発舎

マジすか? マジすよ

2017-06-01から1ヶ月間の記事一覧

終日雨です。 引き続き潜航中。

箱根だ。沈没。

◆マルタの鷹 最初から最後まで場所はかわれど同じようなメンツでの打ち合わせの連続。 ボギーは進行係。 最後に鷹が偽物だとわかり、でぶがFake!Fake!と連呼するところで笑えたので、まあよかったとしよう。 製作者は50年後のトランプの光臨を予見したか…

◆きのうのNHKBSワイルドライフはよかった。 カメラワークによる映像美。に尽きる。 ◆モンクを聞いた。ずいぶん久しぶりだ。 モンクは、揺れているときは手がのびない。 モーツアルトと似ている、そういう意味では。 気分がゆらゆらしているときにモーツアル…

きのうのNHKのAI特集は面白かった。 将棋ソフトの開発者が、自分の作ったAIがどういう手法で学習して性能を高めているか、いまでは作者である自分もわからない、と言っていた。 天馬博士の手を離れてアトムが悩みながら成長する、というのは美しい物語だが、…

おわったのが1時半だったので、ゴーストライターの続きを書く。 よく、脇役が目立つ演技をすると怪演ということばを使う。 あざとさ寸前みたいなイメージがあるが、その対極ともいえる昨夜のオリビア・ウィリアムズ氏こそ、この語がぴったりはまる、と思う…

北の丸自転車散歩。 緑豊かなり。すこしふにゃっとする。 空気の流れ。 どうでもいいモードまであとすこしで回復だ。◆ゴーストライターを最後までみてしまった。 宙ぶらりんが続く状況をひっぱるのがポランスキーはほんとにうまい。 筋はどうでもいい。 島の…

◆総長賭博をついに見る。 おれは冗長だと思った。

月、火、と外出が続き、実は今日もあったのだが雨でお流れ。 およそこの世に生をうけたものとして、雨を理由に籠城することにまさる喜びはない。ちょっと、ぼーっとしますね。 なんかすこしまともなかとでも書こうかと、自分のブログを二か月分ほど読み返し…

4月からのてんやわんやのいくつかが収束した、か、あるいは行方がなんとなくはっきりしてきたので、手をつけられないでいた書類だのメールだのの整理をざっとやったところ。 書類は破るか3つある箱のどれかに投げ入れるかでだいたいすむが、メールはちょっ…

内閣支持率がやたら下がっているようだ。例の騒動が影響している、と。何をいまさら。こうなると、つむじ曲がりとしては敢えてアベ政権を支持しないわけにはいかない、のではないか、それが義侠心というものえはないか、とCSの東映ばかり見呆けている主宰は…

ちょっと、きのうは面白すぎました。 面白疲れ、ということばをいまおいらが作った。 文字通り体にきている。 昔は、昼席で黒ラベル飲んでぼーっと半日過ごしてすこし回復、という週末リハビリ空間だった、寄席は。私にとって。 いまは、対峙の覚悟が要る。 …

鈴本から今帰ってきた。いやあ、びっくり。最後に行ったのがいつだか忘れたが、ずいぶん前であることは間違いない。 それにしても。当方が通っていた時分とは大違い。 みんな、やたらにうまい。ほんとに驚嘆した。 落 語 春風亭 一 左 ジャグリング ス ト レ…

この国の官僚「的」組織のニヒリズムについて 荻生田の名前がでてきた、しかも内閣府審議官の発言として。 事態はダム決壊の様相を呈してきた。 財務省は辛うじて知らぬ存ぜぬを通したが、文科省は、じゃじゃもれです。 官僚は先例に従う。 今後は、なんでも…

最近になって、読売をメディア劣化のチャンピオンに祭り上げる記事だの投稿が増えてきた。 権力の文字通り「ポチ」という用語もちらほらある。 おそいぞ、「ぽち」はおれが100年前に使い始めた呼称だ、なんてことをいうのが本稿の目的ではない。 読売など…

◆切腹 三國連太郎の抑え秀逸。 中間のお涙頂戴は、だれる。 武満の音楽と屋敷内を静かに移動する静謐な映像がかもしだす緊張。 そんなところ。

◆昼自転車散歩していたら北の丸でウグイスをきいた。 声は良かったが、歌はへたっぴいだね。 ホー、まではいいのだが、ケキョが、ペコレとかケレロと聞こえる。二つの音がまざったみたい。 ◆山猫 舞踏会の実況中継。ドレスがあでやかなこと。 キャスティング…

BS。グッドフェローズ 短いカットを畳みかけるスピード感。 スコセッシは隔靴掻痒だったが、これは全力疾走、すかっとします。 すぐキレる役者もよかったが、となりで引きつつ曖昧に受けるデニーロがおやじには渋い。 このところ映画ばかりだ。 いや、スカパ…

BSでカサブランカ。名画だ。びっくり。 昔、テレビでみた。 ストーリーもいくつかのシーンも記憶にあったので、通してみていることは間違いない。 そのときは、退屈だった。 もともと恋愛映画はまるでダメだし、展開も緩慢でかったるい、古色蒼然。という印…

そばやの話。 淡路町のやぶは、火事のあと行ってない。 焼けた、から、行っていないのではない。火事の前も足は遠のいていた。 ずいぶんご無沙汰だ。いまどうなっているだろうか。というわけで、昔話です。 昼下がり、椅子席で一杯やっていると、向かいの小…

折角だから落語の続き。寄席は、30過ぎてから、妙に通い出した。 落語は、何年かに一度小さいブームのようなものがあったが、おれが鈴本とかで暇潰しするようになったころは、全然はやってなくて、週末でも空席が結構あった。 妙に、というのは、きっかけ…

昨日は来客三連ちゃん、今日は、当方がお客さんで東方面。 いずれも「こっち」の人々なので、ぽかぽかあったかいよ。 今日なんか昼呑みです。 今週は、やること思いつかないので、寄席か。 寄席は、そういう、行く処思いつかなくて万策尽きてでかけるところ…

5月は散々だったが、読売が私の傷心を慰めてくれた。そこで、この恩義に報いるため、読売が唱道する安っちさについて、論考する。 20分が限度だ。安っちい奴とは定義してみたい。 これさえ満たせばあなたも今日から安っちさ満艦飾だ。 男女別 まず女。 こ…

東御苑である。 写真がアップロードできない。 アヤメと言ってきたが、菖蒲田だった。 アヤメかカキツバタか菖蒲か、そんなことわからんよ。 スタートはパレスホテルで、次はどこか、で、いままでは銀座か、というのが、昨今の事情の変更で、どうしてもその…

ウグイスに起こされてベランダに出る。 濃い大気を味わう。 そんなところ。

地上波しか入らないので節を曲げる。 ロザンナの番組は面白かった。 ヒデはジミーペイジにそっくりだ。 ヒロとスザンナは井上ひさしだったか。 スマホで入力は不便です。 寝るよ。

箱根だ。土曜まで。