啓発舎

マジすか? マジすよ

2018-03-01から1ヶ月間の記事一覧

千鳥ヶ淵をのぞいたら、満開だった、人で。 ボート乗り場がすごいことになっている。 が、桜はおしまいです。 人は満開、桜は散開。 靖国、市ヶ谷、四ツ谷、といつものコース。 上智の向かいで、商店街が甘酒サービスしているので、いただいた。 帰り、セブ…

鈴本の昼席。 ついでに上野の花を、という趣向もあったのだが、その気がおきず、広小路からすぐ地下鉄にのる。 落 語 柳 亭 市 童 太神楽曲芸 鏡 味 仙三郎社中 落 語 柳 家 小 も ん 落 語 入船亭 扇 遊 も の ま ね 江戸家 小 猫 落 語 金原亭 馬 生 落 語…

今日は仕事、だって10日に一日ぐらいはするぞ、で花見はなし。ロイターでちょっと面白い記事 [ニューヘーブン(米コネティカット州) 28日 ロイター] - 米コネチカット州にある名門イエール大学で、ローリー・サントス心理学教授の講義「心理学と幸せ…

赤阪だ。 溜池山王に用事があって、自転車で足をのばす。 赤阪は、アジア系の無国籍タウンというかんじだ、いつもながら。 ふた昔ほどまえ、接待、する方で、赤坂のコリアンバーをつかったことがある。こちらがコリアンを設定するわけがない、先方の指定だ。…

市ヶ谷から飯田橋にかけての土手。 ここは完全に日常空間。近所の勤め人とかおばちゃんとか。 弁当つかいながら、仕事の話してます。 いいかんじです。 あたり一面花というどうみても非日常空間と、かまわず淡々と日常をこなす人々の共存。 帰り、図書館に久…

◆今日のワイルドライフは保存版だ。 消音して、気を散らさず映像の美しさを堪能した。 チーターが疾走する姿をみて、おれが連想したのは、ツバメさんだ。 走るのが、飛ぶのが、楽しくてしかたがない。 獲物をとるのは言い訳で、天翔けること、飛翔することそ…

今日は四ツ谷です。 上智の土手は、予想どおり静かでよかったです。 用事のある人が来る、という風情。 花をめぐる時空間は、花そのもののみならず、人も、その空間を構成する要素として大きい。 多い少ないもあるが、人の発する気配が特に。 今日のように、…

千鳥ヶ淵→靖国→北の丸→東御苑 と、自転車で、一通り回ってきた。 今日から乾門ルート一般開放なので東御苑あたりはごったがえずか、と思いきや、そうでもなかった。 朝だし、このところトホホだし、で、当初は、桜の、あっけらかんとしたあの姿が、少し重た…

どうでもいいネタ。 アベ。 切り貼りで省エネする。BUZZAP!より 「『アメリカに長い間つけこんできた』とほくそ笑んでる」トランプ大統領が安倍首相を名指しで批判 安倍首相とトランプ大統領の蜜月の関係はどこに消え去ってしまったのでしょうか?詳細は以…

老母と日本橋で用事。 無事すんで、昼下がり、三越の食堂で休憩。 お客は概ね後期高齢者です。 おばちゃんの店員さんに松花堂だのビールだのを頼む。 この街は、最近できたビル群でもマンダリンでも伊勢定でもなく、どうしても三越食堂でないといけない。 い…

◆今日の国会。 つまらんネタなので簡潔に一点だけ、今日のMVPを発表します。 文句なし、太田充財務省理財局長だ。 答弁後の相手をにらみつけるしぐさ。 とくに、自民党の和田とかいう茶坊主とのやりとり。 腹をくくった使用人の凄みがあありました。 「いく…

半蔵門のとなり、TOKYOMXの向かいの公園に、気の早い桜がある。午後見に行ったら、開花していました。 京都は、御所の糸桜がはやい。 関西にいた時分、毎年これが楽しみだった。 御門をくぐり、近衛の屋敷跡に近づくと、少し不安定な、妖しい心持ちになるの…

◆「海の王子」のご経歴をたまたま拝見。 音大付属の小学校でヴァイオリンとピアノをたしなまれる。 中高はインターナショナルスクールで英語堪能 現在は、法律事務所でパラリーガル。 華麗なご経歴だ。 ヴァイオリンを専門的にやりました、と思うと、英語堪…

今日は今日で、前川事務次官、元ね、の講演に横やりをいれる文科省。 こう続くと、おれも、テツガク、に走ってしまうことは避けられない。 おれさまともあろうものが、テツガク、など書生臭いことを。 財務省のごたごたにしても、今日の文科省のいきさつしし…

外野でみていても、つい及び腰になるぐらい迫力ある怨念の構図は以下の二つだけ。 ◆朝日対アベ これはもう、血みどろですね。 ◆財務省ノンキャリ対キャリア 2018年3月15日 17時1分 ZAKZAK(夕刊フジ) より 財務省内の佐川氏の評判はどうなのか。 永田町関係…

おれのような「しないでいること」が無上の安らぎである生き物にとって、自らが三国一の仕合わせ者でることを認識するには、多少の技術がいる。 クールでワンダフルな「日本人」のみなさま一般は、ご主人さまであるところの座敷犬にリードでつながれて法悦、…

荻窪で仕事二件。 ひとつは、法務局で抵当権抹消手続き。 いえね、残存期間の短くなったやつを繰り上げ返済して、すこしでもキャッシュフローを改善しようという、ね。 わずかですけどね。 書類一式を銀行から受け取って、自分で手続きする、と。 前回も自分…

◆日曜美術館をみてしまった。 しかも、ばっちり音声いりで。 抱腹絶倒。 お笑いの骨法は、あくまで真面目に厳粛にやること、という、お手本のような、教材のような物件。 ピアノひきらしい女のゲストなんか、完全にうっとりトランスしてた。 写真家のゲスト…

財務省、どこまでいくか。 まず拙稿を。 http://d.hatena.ne.jp/arjunachrishna/20170324 これ、まさに渦中の人佐川の答弁を見た感想だ。で、今は。 つくづくついてない奴だなあ、という一語のみ。 それ以上、言う気もおこらん、ということでもあるが。 おそ…

OB会報というのをしょっちゅう送ってくる。 会員のお便りがぎっしりのっている。 どれもこれも書いてある内容は次の二点に集約される。例外は、ない。 ◆会社生活はわんだふるでした。 ◆趣味だの旅行だので今もこんなに元気で充実しています。 人に伝えるとい…

新婚道中記 NHKBS ちょっとした誤解と行き違いから大げんか、離婚を決意した夫婦を、L・マッケリー監督が軽快な演出で描き、アカデミー賞に輝いた傑作スクリューボール・コメディー。 だそうだ。出演 アイリーン・ダン,ケーリー・グラント,ラルフ・ベラミー,…

午後四谷のスタバでぼーっとしていたらとなりが女性の二人組だった。 ラテン系とおぼしい若い女性と年かさの日本人。 場所柄、留学生と指導教官、という趣。 会話は日本語ではじまるが、話し込むにつれ、スペイン語かな、のやりとりになる。 これが、ぼーっ…

今日は雨降りで終日籠城セリ。 ほとんどぼーっとしているだけだが、たまに我に返ると、そのときたまたま浮かんだ想念をいじくりまわして、割合長尺で考える、というか、断片をつなぐ、というか、そういうことを、つい、してしまう。 ◆バターを塗る感覚は、と…

◆クラシック音楽館 「都響」のメシアン「トゥランガリラ交響曲」 てんこ盛り。 メシアンは、話せる奴だ。 金管は、ほとんどジャズです。 弦は効果音みたいなもんなのだから、各パートせいぜい二人ぐらいでマイク通すんでいいんじゃないの。 MVPは銅鑼だ。お…

◆昨日、中島敦のことを書いたので、以前どうだっけとこの日記で検索すると、4つぐらいヒットした。文字禍についても書いてある。同時にカフカにも言及しているのは、面白い、自分でいうのもなんだが。 カフカは、一時、短編を追いかけていた時期があって、…

ブンガク。 岩波「図書」3月号とどく。つまらん。 PR誌だからしかたないが、広辞苑祭り。 巻頭、よいしょがニ三本続くが、本日はお日柄もよく、みたいな月並みなのばっかり。 褒めるのが約束事、と手足をしばられているのだから、よほどの芸がないと座はも…

がらんどう、か、自足しているか。 前から、自分のなかでいじいじと突つきまわしていることについて、書く。 世間とのやりとり、というより、一方的に言ってよこすよこすのを黙過することが、それなりにある。3より多い複数名。 仕事がらみであったり、過去…