◆クラシック音楽館
「都響」のメシアン「トゥランガリラ交響曲」
てんこ盛り。
メシアンは、話せる奴だ。
金管は、ほとんどジャズです。
弦は効果音みたいなもんなのだから、各パートせいぜい二人ぐらいでマイク通すんでいいんじゃないの。
MVPは銅鑼だ。
おまけで、世の終わりのための四重奏。
こっちのほうがよかった。
藤森氏が、延々、オンドマルトノ節をチェロでヒューヒューやっていました。
メシアンさんは、このヒューヒュー音がお好きなんですね。
弦楽器奏者は、普通大嫌いです。
左手の親指、摩擦で火傷しそうになるのことあるよ。
ピアノ、Vnの女性二人がますらおぶり、Vc、Clの野郎どもがたおやめぶり担当、という、昨今の芸事界のトレド踏襲。
ピアノとVnをとらえる映像に迫力がみなぎる。
今回も白玉音符の羊羹サウンド。