啓発舎

マジすか? マジすよ

2016-09-01から1ヶ月間の記事一覧

今日はローリングストーン誌にご登場願う。 筋金入りの民主党シンパ。 記事のタイトルは「米大統領選:第1回討論会における19のおかしなやりとり」 トランプのバカスケぶりを列挙した内容。以下抜粋。 1 不動産バブル崩壊クリントン:ドナルドは住宅市場危機…

ロイターがいい後追い記事をだしている。もちろん従来のスタンスどおりクリントン寄り。 少しだけ抜粋 「新しい米国」が台頭しつつある。働く女性、シングルマザー、アフリカ系、ラテンアメリカ系、アジア系、ユダヤ教徒やイスラム教徒の有権者、若者、同性…

第一回討論会をおれもみた。ライブ動画で。大の大人が揚げ足取りっこということですね、予想どおり。 クリントンの勝ちというのが大方の印象のようで、当方もそれには異論ない。 政策論になるとトランプは弱い。無茶苦茶ですから。 じゃあ人格でいくか、と、…

◆鈴木其一展をどうしようか。 ミッドタウンは、ちょっと、という気分なので、迷うときにはいかないポリシーに従う。 図録はオンラインショップで手に入るようだ。 ◆NHKBSワイルドライフ ハナカマキリ 映像、ナレーション、編集、すべていうことなし。 傑作で…

◆ダリってダリだ? のタイトルにひかれて、芸術新潮を手に取る。図書館。 ダリの絵は、みる、というより、読む、というかんじです。 絵を読む。読み解く。 フロイトに影響されて深層心理とか書いてあるが、ほんとかしら。 全然深層心理にみえない。 東洋の哲…

井筒俊彦全集完成記念講演会 未来に向けての井筒俊彦 主催 慶應義塾大学言語文化研究所に行ってきた。良かったです。◆意味論としての井筒・東洋哲学 澤井義次 ◆井筒俊彦の起源−『言語と呪術』をめぐって 安藤礼二 ◆井筒俊彦と老荘思想 中島隆博 ◆井筒俊彦の…

今日本屋で新書の棚の背表紙群をみていて思った。 本が売れないのは誠に健全なことだ。 これだけある本が実際に売れて、しかも買った人がある程度なかみも読むとしたら、それによる余計な情報量の負荷で、国民のメモリー飽和演算著しく遅延、黒田がせっかく…

あいかわらず、ひゃっけんばっかり読んでいる。 久しく忘れていた感覚をとりもどす。 一人のひとと対話する、という。 生身の人間とだと、こうまでこちらの勝手でずけずけやれない。 そのてん、本を読むというのは、ひとりの人間に対して、なんというか、む…

百けん(門構えに月、以下ひゃっけん、とひらがなで記載)をまとめ読みしている。手許にあるのはいずれも旺文社文庫、1980年ぐらいから出始めたのを都度買っている。 カバーは、生協だったり書泉だったりまちまちだ。 当時も無類に面白かったが、いままと…

タワマンの話。 相続税対策にならないとか。 華僑の根城になるとか。 売り圧力で暴落寸前とか。ここへきてネガティブなネタが立て続けにでてきた。 現実に着工は少なくなってきているようだ。 たいへん憂慮すべきことだと思う。もっとガンガン作って売りまく…

◆華麗なるギャツビー 出演者全員が、なんというか、田舎者、というかんじ。 以上。 途中から音消してyoutubeのシェリルベンティーンかなんか流していました。 で、テレビ版のブライズヘッドを思い出した。両方「エレガント」がテーマだと思うのだが、あっち…

面白ネタは結構ある。 ◆マンションポエム 凄いブツをみつけた。 ◆アメリカ大統領選 ◆おとなとブンガク 或はブンガクが文学になるために これは面白まじめ。実は、近時最頻繁に余の脳裏に去来するところのもの也 ◆おとなと音楽 これはいつものこと。 おとなと…

箱根でありました。 いつものところ。 よござんした。

三島由紀夫が内田百�瑶評を書いているのを知った。 三島と百�瑶の取り合わせは対照的だ。 饒舌と寡黙。大仰と控えめ。 読んだ。いつもながらの、三島の風通しの良い批評だった。 三島は自分と資質の異なる作家に対して、フェアだ。自分の備えていない才能に…

◆知能と教育はほとんど関係ない。 教育で知能は向上しない。教育で作れるのは肩書きのみ。 ◆知能が遺伝という説には与しない。 これがこのところのチーチーパッパに対する当方見解のまとめ。 データでの検証なし、すべて当方の体感に基づく。 知能というのは…

N響新シーズン。 息子ヤルヴィだし小曲連立プログラムだし、で、全然期待しません。 年度後半はサントリーホール全面改装なのでお休みだ。 関係者に申し上げる。現在のロビーの立ち飲みコーナーは休憩時間に地味に沈没するのに絶好の場所だ、どうか、おやじ…

悪態ばかりついているせいか、きのうから突然日本語入力ができなくなり、画面が正視できないレベルでまぶしくなったり、で、たいへんだった。 メーカーサポートの遠隔操作で、いま治ったところ。 ありがたいです。 原因不明、考えられるのは、プログラムアッ…

「バカは沈没する」の意味につき誤解なきよう補足する。当方のいうバカとは。 典型はこんな奴という言い方がわかりやすいと思う。 ◆高学歴 バカはこの階層に蝟集する。 ◆属性 おやじ正規雇用一部上場 ◆マインド おれさま太陽光にひっかかるのも、退職金半分…

今日から秋だ。 疲れがピークだ。 地球の重力はすごい。 というわけで本の話。 カフカ自撰小品集 面白かった。小さい女 歌姫ヨゼフィーネ、または二十日鼠の一族 がとくに。カフカの行きつ戻りつする考え癖。 自分の存在が如何に「小さい女」を怒らせるかを…

幸い出番なし。 血の雨降らずにすんだ。今も平穏だ。加藤紘一さんの逝去の報に接する。 僭越だが、この方、うまくいえないが、体液の組成が一緒、みたいな感じが、おれには、ある。勝手につながっている。派閥は、お公家さん集団みたいに揶揄されたが、この…

明日午後会合。 どうですかと水を向けられるかもしれません、ということなので、以下心構え。 不動産をやっていて心底思うのは、バカは沈没する、ということだ。 なんども言うが、おれがバカというとき、それは学歴とか肩書とかを意味しない。サバンナで食わ…

本屋で涼んでいたら文庫平積コーナーで、ひときわ存在をアピールするタイトルがとびこんできた。 ゲバゲバ人生 厚さ3センチぐらい。カラマーゾフの兄弟並みだ。 巨泉は、全盛期、実はそこら中で悪評紛々だった。 横柄傲慢おれさま品行、とか、な。 だが、お…

実は昨夜少しさざ波があって、ああいうネタものに回避した、といえなくもない。 一晩寝ればまあいいじゃん、というのが当方のセオリーなのだが、まあ、そういってもねえ。 二晩寝ればいいか。 空気をかえるか。さっき立ち読みしたムックで特集していた山上た…

小ネタ◆フィリピン大統領。 こいつこそクスリの胴元、という面構え。 オバマにゴロまく度胸はたいしたもんだ、その必要があったかは別として。 面白といえる。賞味期限は短そうな予感。 ◆北朝鮮 電信柱も郵便ポストもみんなアメリカのせいなんだそうな。 と…

今、夜中だ。 時間は静かに流れる。 夜の時間は、滑らかに流れる。 滞らない、止まらない。 昼は、ときどき、そうでないことがある。 時間にぽっかり穴が開くときが、まれに、ある。 きのうが、それ。 いま、時間は流れている。 流れていることが体感できる…

夏のおわり。 永遠の午後の一瞬があった。 ひさびさに五感が開放された時間帯があって、そういうときは、聴覚が優先するようだ。 葉っぱのそよぐ音。

で、まあ、丸の内まで出かけたわけだが、「そっち」ワールドよりによって二連発だった。 当方の顔面を見事にとらえた、クリーンヒット。場合によっては、当方から次回また、というオファーも懐にしていたのだが、次回はおろか、今回も早々に退散しましたとさ…

明日も人と会う用事があるので、今日は休養日。まじめな用事は、最低中一日いれることにしている。 連日は、きつい。 それは、きちんと対応する、ということです、当方なりに。

◆昼呑み。 残暑が堪えるぜ。 松也を褒めたらいまさらと一蹴された。 オリンピックは女の活躍で一致。