啓発舎

マジすか? マジすよ

2020-01-01から1年間の記事一覧

こう熱いと。 きのうきょうと立て続けに、よいおしらせがあった。 いずれも銭金だが、共通するのは。 なんか、年のせいか、小さな善意のじわーっとする感じにまえより敏感になったような気がする。 こっちがマッチョだとそういうことがわからない。 ありがた…

件、じゃない九段のスタバ。 ここ、居心地いいんだよね。 こんどの騒動で、席がひとつおきになったのは、喜ばしいことです。 暑さもだいぶやわらいで、ふつうの残暑になりました。 私は、夏のおわりは、大好きです。 で、整理。 去年とくらべると、実は、今…

◆プレミアムマンション四半期データ届く。 エリアごとに実際の取引を集計しているので、この種のデータのなかでは説得力はあるほうだ。 おれのあたりは、実際の取引事例で坪単価を上げている。 麻布赤阪エリアが極端に下げているが、これは個別の取引にひっ…

打ち合わせ2件。 前半は、物別れ。 当初の予想どおり。 後半は、前半のメンツ1枚はずして。 これは、引き続き。 喧嘩の骨法は、予め次を組み立てておくことです。 喧嘩じゃないけどね。 協議、という前提だが、こちらは、はなからその気ない。 疎通してる…

◆戦場のピアニスト 凡庸。 ポランスキーらしさ、まるでなし。 役者も、みんな記号みたい。 アカデミー賞、だと。 主人公の母親役だけ、ちょっとよかった。だんだんやつれていくんだよ。 おばあちゃんには弱い。

アダムズファミリー2をガキの映画とばかにしてはいけない。 二つのストーリーが同時に進行する、なかなか複雑な構造だ。 ひとつは、色仕掛け亭主殺し。 もうひとつは、ガキのキャンプのマウンティング。 両方よくあるやつ。 面白いのは、両方女が悪者で、こ…

午後来客。 疎通している相手と打ち合わせをすると、予定調和というのか、なんか、なぞっているような感覚がある。 これを受けて19日に、今度は、メンツをかえて、もいちどやる。 行司役、と思ってる奴が一番油断できない。 こちらのはらは決まっている。 …

史上最高41.1度。 そういう体感。 よく平気でいられるな、とまわりを見まわしたら、若いやつばっかりだった。 昼間から外でコーヒー飲むのは年寄りの冷や水か。

午後一番で人と会う用事。 が、すんだところ。 で、スタバ。 来週はもっと熱くなるらしい。 地球はこの先どうなるか。

午後英国大使館の前からお堀に出て見る。 おまわりさんがニ三人で、赤い三角帽子とかを撤去していた。 みんなして機嫌悪そうだった。 このくそ暑いのに、な。 その脇をジョギングおやじが通りすぎる。 街宣車は新宿通りでみかけた。盛大に海ゆかば、やってま…

きのうの話。 面つきあわせるのはそれなりに意味がある。 5分も話していると、だいたいわかる。 年のせいか、ヒトに対する見切りが、まえより速くなった気がする。 ㋑鑑識の精度があがった。 ㋺ヒトが、わかりやすくなった。 ㋩単におれがせっかちになった…

炎天下、おしあいへしあいを終え、先ほど、無事帰還セリ。 2時すぎてからが、きつかった。

人間どこまで歩いていけるか、の話。 ◆半径 ◆意外と、そんなに広くない ◆且つ、割合早期にきまっている について。 久しぶりに30分シリーズ。 いま、13:07 外部の要因は、あまり重要ではない。 ヒトは裡で生きているので、犬が吠えるか蜂がさすかは、この…

新宿通りをチャリで紀尾井町方面に向かう。 この世の終末は近い。 こう暑いと、理屈ひっこむ。 今日は、エクセルシオーネだ。 向かいの男女二人組が帰ったところ。 オヤジ、定年退職風が声高にまくしたてるのを女がひたすら聞く、の図。 仕事ですから、とい…

夏の午後のドビュッシーは最強だ。

ブンガクが、ヒトを腑分けする作業だ、と、今、おれが定義する。 と、ブンガクどうでもいい、というのは、ヒト全般に、向きやすい。 ヒト、どうでもいい、と。 で、実際、そんなことを折に触れ書いてきた、とくに最近。 ここで、念のためいう。 どうでもいい…

一応選評だけチェックしようと、 図書館で、名前書いて検温されて、までして入って、月刊のほうの文春を手に取って、座ってよんだ。 文春を手に取ること自体が、四半期に一回あるかないかなので、一応はじめのほうからパラパラやる。 随筆のいちばんめが、藤…

◆エクセルシオーネ。 ◆youtubeでパーカーを聞いている。 パーカーを流していると、jazzはここまでだな、といつも思う。確かこのブログにも、似たこと何回も書いてるはず。 過ぎたるは及ばざるがごとし。 この国の美は、寛永のあたりまで。 クラシックは、ベ…

相変わらず政治がだめとかいってるが、おれは、のらりくらりでまあまあだと思う。 いま、いちばんだめなのは、「みなさま」です。 あおるメディアがその次にダメ、かな。 ダメなみなさま相手に書くことはありません。 書き手が、「みなさま」化してる、とい…

めでたい3連発 ◆梅雨明け ◆ツールドフランス開催 ◆プール再開 明日、はなんだが、あさってぐらいにのぞきにいってみる所存。

◆千代田区長がマンション不正入居疑惑。 そのどさくさで、区民に一律12蔓延、じゃない、万円、給付。 これを、ごっつぁん、という。 12蔓延、じゃないってば、万円、といえば、まえに、体育館つくるから寄付寄越せ、で払った額と一緒だ。 これで、ちゃら…

岩波「図書」8月号届く。 「詩人」の肩書きで書いてるのがいくつかあったから、まとめて。 「詩人」は苦手だ。 詩人の書く散文は、もっと苦手だ。 なぜか。 「詩人」だから、どしても、「詩」っぽい書きぶりを、実際にするかどうかはともかく、しようとする…

この国の昔の映画をみて思うこと。 ◆善悪に毒されていない。 ◆大人 丹下左膳なんて、子供の喧嘩に割ってはいって遠慮なくガキをド突く。 河内山宋俊は、一言でいうと、たかり、あるいはかたり、だ。 新三は、いうまでもない。 もちろん、歌舞伎由来で、原作…

ブルームバーグから。 レイモンド ダリオ氏 ダリオ氏は、同氏が想定の範囲と考える手段に基づく次の米中衝突のシナリオを提示。また、放漫な財政政策とイデオロギーの分断が米国を凋落(ちょうらく)に追い込みつつあると警告した。 米国が「自国の最大の敵…

◆大河内伝次郎の殺陣をまとめてみた。蛙飛びみたい。 ◆河内山宋俊 これも河原崎と中村かんえもんのコンビ。 新三との違いは、川原崎も悪党であること。 おれはふたりとも悪なほうがしっくりくる。 悪、といっても、小悪党ね。 ◆アメリカと中国とどっちにつく…

整理整頓。 ◆どっちがほんとか。 中国飢餓が迫るファーウエイ これはロイター。ファーウエイの知財の買い手はほとんどいない、と。 対し、日経。 5G特許で世界標準、主導権狙い、とな。 ◆地べた、いけいけ、か。 今日の日経。 相続税対策の賃貸不動産が収益…

◆近松物語 長谷川一夫と香川京子に、はいりこめるか、否か。 おれは後者なので、後半は退屈だった。 溝口といえば、女、ということになっているらしいが、おれは、溝口の、男、が面白だ。 どいつもこいつも、女々しい、軟弱、せこい、しわい、因循姑息。 男…

◆祇園の姉妹 京の路地が主人公。 旦那役で新藤栄一郎がでている。 山田五十鈴のつっこみを受ける、受けのほどのよさ。 もう一人旦那がいて、これが進藤と風采がそっくりでどっちがどっちだか紛らわしい。 上がり框で、ちょっと一杯よばれる呼吸。 上方文化の…

◆きのうみた残菊物語が、残像になってる。 ◆二人組を帰したところ。 本件はこれで終了。めでたし。 ◆この国のよたよたしてるかんじは、わるくない。 よたよた、という風情が、よい。 なに、みんなむきになってるんだろう。 味わえばいいだけなのに。 全然皮…

失われた20年とか、30年とかいう。 期間の定義はいろいろあるだろうが、バブルがこけてから眠腫党が政権投げ出すあたりまでは異論ないだろう。 おれはまあまあだったよ。 銭金面では、まあまあどころか、眠酒党さまさま、足を向けて寝られない、ぐらいだ…