岩波「図書」8月号届く。
「詩人」の肩書きで書いてるのがいくつかあったから、まとめて。
「詩人」は苦手だ。
詩人の書く散文は、もっと苦手だ。
なぜか。
「詩人」だから、どしても、「詩」っぽい書きぶりを、実際にするかどうかはともかく、しようとする。
それが、なんというか、けたたましい。
独りよがり、といってしまえばそれまでだが。
斉藤倫というヒト。
やたらにひらがなをつかう。
それはよい。
が。
たとえば。
具体的、と漢字で普通に書くと思えば、いっぱんてき、は、ひらがなだ。
きっと筆者に基準があるんだろうけど、こっちはそんなこと知らねえよ。
五月蠅い。
ハハ。
図書読んでなんかいうのが、いいかげんマンネリになってきた。
潮時か。