啓発舎

マジすか? マジすよ

2010-01-01から1年間の記事一覧

恵比寿散歩

◆恵比寿でクリーミートップ2杯。全身にしみる。不本意に体を酷使してはいけない、と、しみじみ思う。 ◆その辺りを散歩。肌が汗ばむ陽気。 ◆里山の少年 今森光彦 著 新潮文庫 ◆午後の紅茶。johanで買ったパンと。

700メートル

◆巣鴨で700メートル。先週より100メートルふえた。7往復。となりのレーンでは、大会前の練習で、若いのが両手に直径20センチぐらいの円盤をつけて、わしわし泳いでいく。ちょっと勇壮な景色。 ◆硫黄島からの手紙をBSで、最後までみてしまった。 こ…

◆遠藤真理さんのチェロでショスタコーヴィチのチェロ協奏曲第1番。 素晴らしい演奏だった。 正確なテクニック。つややかな音色。音楽性。表現する意思、迫力。 特に、2楽章以下のカデンツァ、なのだろうか、ソロのところ。重音の迫力。ショスタコの、皮肉…

白金祭り他

◆白金なんとか祭り。 場所柄各国の人々がいりみだれる。みんな普通に日本語をしゃべっている。ブースも、トルコだのアフリカ(複数)だの、いつものシシカバブだの、ハンガリーだの。 ステージではジャズのライブ。豹柄のお姐さん。いつも思うのだが、この種の…

快挙50メートルプール6往復。

◆巣鴨で600メートル。大会間際で、25メートルの仕切りがなくなり、片道50メートル状態だ。6往復、休み休み。4往復したあたりから、途中で、前に進まなくなる。溺れるか、というかんじ。 ◆というわけで、スポット時事ネタ。 ◆まつや、ゼンショーの勝…

◆印象派、と、ひとくくりにしてはいけないのかもしれないが、あの時代のパリでは、モネとセザンヌだろう、結局。 ◆マネは好きだが、ポップだ。ポップが悪いわけではないが。 ◆モネとセザンヌは、全然違う。 ◆最近、じわじわくるのはセザンヌだ。 ◆あの、空気…

麻布十番

◆昨日に引き続き、麻布十番。富麗華。 評判の松の実入り炒飯。 とりたてていうほどの味でなし。 と、二胡の生演奏が、真後ろから聞こえてくる。これは、なかなかよかった。 結局なんだね、木の箱が振動するのを聴く気持ちよさなんだね、ライヴの良さとういう…

また、道元

◆昨日のnhkの芸術劇場は、びっくりした。アルカディ・ヴォロドスというピアニスト。 清冽なスクリャービン。弱音の美しさ。どちらかというと硬質な感じもするのだが、小声でささやくときは、不思議なもやもや感がある。テレビでもわかる。 ラヴェルの「優雅…

I氏 京都雑感

◆恵比寿で骨休め。記念館、日仏。いずれも空いていた。連休最終日。 ◆日仏でぼーっとしていたら、I氏から携帯に着信。新宿の先に用事あり、ついてにいまから来る、と。 ◆で、スタバおよび入口のサッポロ直営店。 ◆バッハ、反陽子、民主党政権と文部行政、ic…

京都

◆1日から京都に出かけ、さっき帰ってきたところ。 ◆今回はインパクトありましたね。情報量が多すぎて、整理するのに時間がかかりそうだ。

休日に仕事

◆tengnji cafeにて仕事の打ち合わせ。無理筋とおもいきや、意外なブレイクスルーがあるかも。 ◆広尾の、オープンカフェ、未だに名前わからないが、ナショナルマーケット向かいのスタバじゃないほうの赤っぽい意匠のカフェで生ビール、生ハム。たばこありであ…

三菱一号館とマネ

巣鴨で1000メートル・・・泳げず、800メートル。 とほほ感、横溢。THE MONTHLY MITSUBISHI の5月号で「マネとモダン・パリ」という特集。 三菱一号館が開館したから来てね、というのが趣旨か。表紙は例のベルト モリゾ。銀座を丸の内にひっぱってこ…

終日しごと

朝から申告の作業。 昼から、当初予定になかった打ち合わせ。外苑西通りのオープンテラス。 いい陽気なり。内容は、この天気にはそぐわない。 そのあと、客と別れて、長者丸経由ガーデンプレイス。 長者丸と池田山の共通点。どまんなかに交番がある。 ビール…

芸術新潮のマネ特集

芸術新潮5月号「ふしぎなマネ」は秀逸な企画。恵比寿の八重洲ブックセンターでしばし立ち読み、購入決意。1400円也。 遊び心。諧謔の精神。 さまざまなQに解説の三浦篤氏が答えるという体裁。よくあるやりかただが、まずQがいい。 Q1絵だけで食べていけ…

近頃の若い者は

◆東洋経済で川本裕子氏が久々に面白いコラムを書いていた。 大学が意欲的な講座を開設しても就職活動で精一杯の3年生4年生には負担感があり人気がない、と。大学後半2年間を就職活動のみに費やすいまの学生の風潮に警鐘を鳴らす、ような内容だったように…

ゾンビ状態

自分でもの考える力低下してるので、久々に時事ネタ。 ◆おじいさんは山に柴刈りに、おばあさんは川に洗濯に、そして山崎さんは宇宙に散髪をしてあげに行きました。 これでわかるのは、日本はずいぶん拠出してるんだろうということ。高くつく広告塔だ。民主党…

みぞれの神楽坂

昨夜は、神楽坂で酒乱Tと。帰りはみぞれが降っていた。 深夜プラス1で例によって酔っぱらった勢いで内田裕也の対談集を買う。帰って読む。体力負け。 割合早く寝たのだが、起きたら12時半。 というわけでゾンビ状態。 今日も寒い。ともあれ、当方のなすべ…

空豆のパスタ 他

◆イタリアの赤いビルの並びのイタリアンで昼。 生ハムと空豆のパスタ。春の味。ヒラメのカルパッチョ。など。 店の人から、「お疲れですね」と言われてしまった。食後のコーヒーのとき。 自分ではわからなかった。 そうか。 ◆正念場だからしかたない。 取引…

火曜日だが1000メートル

◆巣鴨で1000メートル。火曜日だが。 ビールがうまい。そうめんもうまい。 ◆千鳥ヶ淵の桜は、いよいよ妖艶。 緑の鮮やかさと、花の紅。お堀に散る花弁の白。薄暮の空。これより美しいものがあったら見せてくれ。 ◆今日明日は、すこしぬきます。いっぱいい…

雨の月曜日

◆雨の千鳥ヶ淵。葉桜。宴の終り。 ◆新宿で打ち合わせ。京王の駅から西口に向かう。この地に足を踏み入れるのは久しぶりだが、断末魔という空気を観ずるのは当方の年のせいか。ほっとする街もあるのだが。人が街を選ぶのか、街が人を選ぶのか。たとえば自由が…

おとなしく仕事

◆資料準備。午後白金高輪にて打ち合わせ。あとは籠城。 週末が、今回の山場。それが過ぎれば、淡々とスケジュールをこなすだけ。早ければ5月の半ばで成立か。 ◆そうなると、今年の後半の様相もすこしかわってくる。みえる景色もすこし変化するはずだ。 ◆新…

都立大

◆朝から都立大で、仕事の打ち合わせ。今回は、プレイヤーがビッグネームだらけ。安定感はある。 車で目黒方面に向かう道すがら、散りかけた桜がそこここにみえる。いい陽気だ。 ◆恵比寿でスタウト。連れあり。日仏で昼、と思ったが、今日は別のところがいい…

状況は流動的

◆状況が流動的になってきている。この2週間ぐらいで見えてくるとは思うが。 ◆琳派展の図録をながめる。鈴木其一が圧倒的。それと光琳。琳派は最初と最後がいい。 ◆

◆1000メートルまでいかず、きょうは900メートル。 ◆このブログに書かない領域でいろいろなことが起きている。 ◆まあ、そういうわけ。 ◆で、桜。 今日は、小雨。薄暮。お堀。散り始め。静謐。空間。 美しいものは美しい。 これに匹敵する桜があるか、…

月曜だ

◆朝、千鳥ヶ淵を通りお堀を見渡して、美には再現性がある、と改めて感じた。 雨の匂い。 ◆久しぶりにマーチンD45と遊ぶ。 ◆スレイドを聴く。cum on feel the noise ◆スカパラも聴く。 共通するのは、かます迫力。元気でるぞ。

花冷え ほろ酔い お気楽

◆で、今日は酒乱T氏宅。 ベラスケスだの永徳だの言ってます。 永徳は桜だのなんだの言うから、いちいち口で言うのもめんどくさいから図録もってこいということになって、改めて聚光院の障壁画を、図録でだが、みた。京都国立でやった永徳展のやつ。 梅の枝ぶ…

◆今週は花に尽きる。 順位を発表。1.千鳥ヶ淵 4月2日(金)の夕刻、旧フェアモント前から半蔵門方面を望むお堀の皇居側。 静止する時間。白が空間に散る。 2.清澄庭園正門近くのお寺の夜桜。 豪奢。 3.白金東大研究所庭の桜 4.庭園美術館の辺り 5.…

◆朝、九段下から千鳥ヶ淵経由三番町。 三分咲き、五分咲き。稀に満開あり。 朝から気分が妖しくなる。 この、桜の磁力は、いったいなんだろう。この、物狂おしい感覚は。 人通りのまばらなお堀沿いをいつもよりゆっくりと歩きながら、そんなことを思った。 ◆…

放哉その他

◆午後からガーデンプレイス。記念館、日仏、スタバというお定まりのコース。今日、遂に記念館のお兄さんから、いつもありがとうございます、と言われてしまった。なんか、言わないではまずかろう、という雰囲気。いやどうも、と応答。照れくさいぞ。 日仏は…

石神井公園

石神井公園に行ってきた。 凛とした素晴らしい空間だった。ほんとによかった。東京で図抜けているんじゃないだろうか。 池の周りを一周したら、気持ちがすっかりしんとなった。梢の線に、生命の法則に、同化した。ケヤキの天を衝くのびやかさに重なった。 こ…