◆巣鴨で１０００メートル。火曜日だが。
ビールがうまい。そうめんもうまい。
◆千鳥ヶ淵の桜は、いよいよ妖艶。
緑の鮮やかさと、花の紅。お堀に散る花弁の白。薄暮の空。これより美しいものがあったら見せてくれ。
◆今日明日は、すこしぬきます。いっぱいいっぱいです。
◆エコノミストの武者陵司氏のレポートは興味深かった。
「円高デフレ終焉 日本経済は強さを取り戻す」というタイトル。
この人、昔、悲観派の泰斗だってですよね。ドイツ証券かどこかで。
この２０年、日本は、ただ乗りフリーランチの後払いとしてのペナルティーとしての円高に耐えた。その結果、コスト低下とグローバル化を実現した。
ただ乗りコストを払い終わり、円安に向かう。コスト引き下げの成果が顕在化し、企業収益は劇的な回復を見せる、と。
真偽はともかく、わかりやすい理屈だ。
どうだろう。
景気回復は、いまの当方のスタンスからは、歓迎。
流れに従う。
