啓発舎

マジすか? マジすよ

放哉その他

◆午後からガーデンプレイス。記念館、日仏、スタバというお定まりのコース。今日、遂に記念館のお兄さんから、いつもありがとうございます、と言われてしまった。なんか、言わないではまずかろう、という雰囲気。いやどうも、と応答。照れくさいぞ。
 日仏は日仏で、毎回、メニューを定番含め上から説明してくれることのなっているのだが、今日は、「今日のメニューは」と日替わりの説明だけだった。常連扱い。いつもどうも・・・より、こういう何気ないほうが、私は好みだけどね。いずれにしろ、ありがたいことです。
 で、その日替わりのスープが美味であったよ。セロリ・人参その他に麦のはいったコンソメ風。
◆スタバで放哉と山頭火チッコリーニ、時間を豊かにするもの、若杉敬の伝記、忘れないように書いておく「沖縄核密約」を背負って 岩波書店 後藤乾一 著、などにつきぼーっとしながらあれこれ連想。単に日経読んで触発されただけか。
チッコリーニは、サティのCDをかつてよく聴いた程度だが、なんだか面白いおじいさんのようだ。
 寒いし、日曜の午後だし、ということで、今日の恵比寿は地元の空気があり、十分ぼーっとしました。

◆放哉は、一時、当方「際」までいった、と、後から考えると思われる時期があり、そのころ、文字通り枕頭の書だった。
 ほとんど、同化していた、読む、とか、味わうとかいうレベルでなく。
 ちょっとこれは、というんで、敢えて遠ざかっていたこともあった。
 幾星霜。
 
 拡がる、とか、時空、とかいうことが、その後当方にじわじわ内発的にやってきて、そして・・・
 というようにこの連想は続いていく。
 放哉は、わりあい大事なキーワード、当方の一時期を象徴する里程標として。
 この話は、いずれまた、というか、このブログで書く範囲を超える。