啓発舎

マジすか? マジすよ

4月からのてんやわんやのいくつかが収束した、か、あるいは行方がなんとなくはっきりしてきたので、手をつけられないでいた書類だのメールだのの整理をざっとやったところ。
書類は破るか3つある箱のどれかに投げ入れるかでだいたいすむが、メールはちょっとそういうわけにはいかない。


返事寄越せ、をどうするか。


いままでほっといたのだから、当然ずいぶん時間がたっている。
で、どうするかというと、過半は、そのままやり過ごす。
返事出さない。
私の中では、その事案自体が解決、というか、消滅しているので別に対応する必要はない。


交際っぽいやつは、なおさら出さない。


世の中をせまくするのが、もちろん、目的なのだが、9時5時稼業の足を洗ってかれこれ4年経つが、それでも、この手法を導入しても、全然静かにならない。


さっきざっと見て、たいしたことないな、ということがわかるまで、受信箱でそいつらは、おれがおれがと存在を主張していたのであり、一定の負荷が当方に発生しなかったとはいえない。


純粋仕事メールはいいんですよ、銭金ですから。
そうでないやつにたちの悪いのがある。


いや、さすがに、たちが悪い、までは言い過ぎで、単なる迷惑メールではない、送ってくる必然性は認めよう。

だけどね。
熊さんも八五郎もやってるんだ、与太郎、おめえだけなんだ。
って料簡があたしゃ気に食わないんですよ。
あたしはあたしですから。
と菊のじょうの口吻で返したい。



いずれにしろ、つかの間、ほっと一息だ。