啓発舎

マジすか? マジすよ

月、火、と外出が続き、実は今日もあったのだが雨でお流れ。


およそこの世に生をうけたものとして、雨を理由に籠城することにまさる喜びはない。

ちょっと、ぼーっとしますね。



なんかすこしまともなかとでも書こうかと、自分のブログを二か月分ほど読み返してみた。
発見はありました。ここまでバカなことをよく書き連ねることができるものだ。
少し感動した。
折角韜晦しきれているので、引き続きやっぱりバカなことをさがそう、と思い直した。


寄席に行くと、いい大人が、それこそ命がけでバカをやっている。



山本幸三との違いは、「バカである」か「バカでいる」か、文字でいうと「あ」と「い」の一文字だが、この違いは大きい。


「バカでいる」ことにかけて百戦錬磨の手練れでも、たまに、衣の下から鎧がみえる、というか、バカの背後に利巧がみえる、という刹那があって、それはそれでスリリングなのだが。


安心して眺めていられる山本幸三は、こうなると、貴重だ。
ほっとします。