啓発舎

マジすか? マジすよ

秋の夕暮れ

気候がよくなると、時の経つのがはやくなる。
先月の今日なにをしていたかと思って、この日記を調べると、京都から帰ってきたばかりだっとようだ。
あれからもう一か月か。

相変わらず、二六時中9時5時のことが当方を占領しており、たとえば京都でぼーっとしていたおいらは、どこかにいってしまっている。
京都でなくても、恵比寿でも荻窪でも三番町でもどこでもいいのだが、なかなか、まとまってぼーっとすることが、滅多にない。

週末は、おとといも、銀座。T氏。これは、月金の毒を吐く大事な行事だ。
場所は銀座でワンパターンだが、この街のふところの深さには、感謝している。
コリドー街のあたりが、なんだかずいぶんにぎやかになっているようだ。


もちろん、こんなことが続いていいわけないので、どこかでなんとかするに若くはない。

これから年末にかけて、足許を固めること、および日常を少しかえること、というのは、日常の時間と自分が仲良くなるための手立てを講ずること、をする。
いずれも、既にだいたい固まっていることなので、なんというか、当方は、ボタンを押すだけです。

これから、まだ半年は今の状況が続き、それはそれで、やれやれ、ではあるのだが、その先の豊かな時間をおもうと、すこしほっとするところもある。

さやけき秋の大気。

夕暮れ。

ほんとに久しぶりに、自分の裡外にまじりけなし。