ワインだのビールだの少しはいっている。その前提。
飲みって何段階かある。
まず、想像力がある程度解放される時期。
ディープになる時期。
繰り言期。
しっちゃかめっちゃか期。
で、少しまえ、開放期で、思いがとんだ、いろいろ。
で、この、思いが跳ぶ方面が、このところ、ずいぶん沢山あって、たいへんなんだよ。
誰のせいでもない、おいら自身がお店広げ過ぎているからだ。
・音楽
・時間
・人 あるいは人に照射した自分への照り返し
・環境
・美、というかなんというか
・拡がり 空間の意です
・自らを裡へ解放するための諸条件
一時に(いちどきに、の変換)はむりだ。
そんなに背負わなくてもいいと思う。
だがしかし、何年かまえ、桜の季節京都にいて、竜安寺から嵐山方面、天龍寺あたりに行こうか、ってんで京福に乗って電車に揺られていたとき、なんだかほんとに辛くてほとんど涙がでそうになったことがあった。
美、ということに、打ちのめされていたんだ、と、今気づく。
竜安寺で桜みて、嵐山でまたみる、というのは、ある意味苦行ですよ。
ちょっと、肩の荷をおろしたい。
で、もう少し飲もうと思います。
ディープ、更に繰り言期が、おそらく、今だ。
これからしっちゃかめっちゃか期に向かう。