◆巣鴨で900メートル。今日も片道50メートル。
◆徒然草を読んでいる。
閑、あるいは、閑かであることへの憧憬。これが通奏低音だ、と今回思った。
実際作中「閑」の語は、おおい。
なかなか、そうはいかないのだよ。
巣鴨のNメートルと週末の恵比寿ビールと、ぼーっとすることとたまに温泉に行くこと。
しばらく、これだけで構成しようと思う、自分の生活を。
なまじ京都などは、きつい。またあれこれはじめてしまいそう。
あとは、なんだ、徹底的に意味のないことばかばかしいことを思いつくこと。
ひたすら、純粋に徹底的にばかばかしいことって、ないか。
一時期の山上たつひこ画伯の作品のように。
彼も筆をおってしまったしな。というか、別の筆に持ち替えたというべきか。
ばかばかしさ、にしても、美しいことにしても、極めるのはきついよな。
モンティパイソンも、後半は、ちょっと病んでいたし。
でも、殺人ギャグの話なんか、面白かったなあ。
徒然なるままに日ぐらし硯にむかいて、とことんばかばかしいことなどそこはかとなく書きつくれば、あやしうこそものぐるわしけれ。