啓発舎

マジすか? マジすよ

突発的に、ここ四半期ぐらいの登場人物から主宰の大賞表彰をしようと思い立ち、過去にさかのぼり人名を数える作業をはじめたのだが、もちろん1週間分ぐらいでめんどくさくなったので中止、惰性で2か月ぐらい飛ばし読みをしていた。

今回は、少しさかのぼっただけで、せろにあすさんかコルトレーンのどちらかであることはすぐわかる。
長幼の序というやつで、今回の加賀谷家啓発舎大賞はせろにあすモンクさん、と衆議一致いたしました。
めでたし。

ところで、久しぶりに自分の書いたものを2か月分ほど読み返してみたのだが、大発見があった。



おもしれえじゃん。



私の鑑賞に堪える、というのはただごとじゃないですよ。
おれをして面白いと言わしめるこの筆者は、一体。


秘訣を聞きました。
○主宰は、平素どんなことに留意されて文章を紡がれていらっしゃるのでしょうか。
●いや、べつに特別のことはありません、そのとき頭の中にあるものを、如何に加工せずそのまま吐き出すか、ということだけですね。
○それは、実は何にも考えてない、ということでしょうか。
●まさにそのとおりです。



というような手法で、一定期間やっていると、見えてくるものがある、自分では。
5月は、いろいろ人の出入りだのイベントだのなんだのあったんですけど、それはあまり、というかほとんど書きません、それは、わざとそうしている、それでも、おつむは面白に向かうので、とうぜん日常のあれこれも影響しているのだろうけど、結局でてくるものはでてくるのだな、ということが、自分に対して確認できる。

6月は、世間的には少しひっこめそうな気配。
雨にも降りこめられるだろうから、持続した時間気が散らずおもしろができるといいな、と思います。