◆全然通用、じゃない、痛痒を感じない、について。
Aプロだからおれには関係ないが、演奏会自体は、やる気、があるかどうかはわからぬが、まだ、やらないつもりじゃない、ということが、これでわかる。
いままでも、4月はやりません、5月もです、6月見送ります、と五月雨式にいってくる。
こんどの9月からのシーズン全部やめ、でいいんんじゃないの。
というのがおれの意見だ。
なくても全然困らない。
じじばば、おれも含めて、の密集する空間は、勘弁です。いまのところ。
というわけで、N響を例に出したが、こんどのことでおきる身辺の変化は、主宰に、蚊に刺されたほどの影響を及ぼさない。
だから、巷で、みんな、なにがたがた言ってんだろう、というのは、新鮮な驚きだ。
とくに、頭でっかちのおやじが。
おもしろ、なので、ばーか、と思いながら、時々のぞいたりする。
◆ボサノバは、みんな言う通り、ワンパターンなのだが、そのワンパターンをひたすらやってると、そのうち、なんといいましょうか、一陣の風が通過する、とでもいいましょうかね、空間の、抜け、というか、ヌケ、みたいな感覚が、覚醒といってもいいか、言い過ぎか、なんか、そういう体感です。
ずっと、エレガットで例のリズムを刻んでると。