啓発舎

マジすか? マジすよ

酔った勢いで、空海。

◆で、半蔵門で割合気合いれて飲んで、まあそういう状況です。
 生生芋芋ワイン。そうでもないか。暑いだけか。
◆歯医者だのなんだの、実は私事のトホホが結構あるのですよ。
◆解決するイシューもあるが。
◆足許をみると脇がしまる。
◆日本のいいところだけを享受した世代として、これから如何にストイックにいくか。
◆一言芳談を座右におくか。
◆3.11は、楔を打ち込んだね。20年後に振り返るとわかる、と思う。
◆きのう、空海のBSを見たのだが、晩年にむけ、ああいうオカルトみたいになってくのは、なんだろう。
 書家が二人でてきてなんだかんだ言ってたが、全然つかめてないですね。
◆風信帳がおおぎしのパクリなのはこの際どうでもいい。けいかからおすみつきもらったのどうのもどうでもいい。道元は、だれだったか、空海とごっちゃになるのだが、如浄か、空海道元も中国でなにがありましたとさ、は、聞くだけきいてとりあえず脇においておいたほうがいい。空海だろうが、道元だろうが、外国、当時の先進国にでて、しかも、相手から異だの検証だのなけりゃ、そりゃおれさまになりますよ。言いたい放題ですよ。外国帰りの高揚感。これは人類のDNA。
そうじゃなくて、そのあとこの人どう展開したのか、それが眼目でしょう。
道元はとっかかりがある、と言うと、駒沢方面にせせら嗤われるとは思うが、おれは、あるんですよ。井筒さんとかのつながりで。
◆だけど、空海は、どうしてもわからん。
◆天才だとは思う、芸術家として。
 宗教家としては、どうか。金星が口にはいったのは、ガキの頃でしょう。そのあとどうなったか、啓蒙だけしてどうする。自分はどうなんだ。
◆この人には、胸のすくかんじが常にある。大好きである。その、五感の、ちょっと比類のないセンサーとして。
 およそこの世に生をうけたからには、世界を享受しようじゃないか、おおらかに。という迫力。
 究極のエピキュリアン、現生快楽主義、ストイックに心の平穏というストアっぽい意味も含め。空海さんから禁欲的なものはあまり感じられないにしても。
◆上野には、いかないでおこうと思うんです。