啓発舎

マジすか? マジすよ

二日酔。

◆ワインの二日酔だ。結局1本あけてしまった。土曜の朝は二日酔。
共同通信の47トピックスプレミアムといコラムがたまに妙に面白い。今日みた「解き放ち」というのも面白かった。
何人かの筆者が交代で書いているようで、当方が、へえ、と思うのは今井克さんという人。グーグルしたがヒットしないので、それほど名のある方ではなさそうだ。
奇譚、というほどでもないエピソードを淡々と記述する。力抜けてる・・・かんじがする。
津波にさらわれたと思った牛がかえってきたこととと福島の被疑者釈放と新門辰五郎の三題噺。へえおもしれえや、と思って読みました。
のど、すこしおさまったか。

村上龍氏からくるメルマガで、拙者の意見を、かわりに、しかもお品よく言ってくれてるコラムがあったので引用してしまう。
 北野一さんという、当方よく存じ上げない方、なんとか証券の肩書をお持ち、経済方面の論客でいらっしゃるようだ。
 私なりに要約すると、「今回の「自粛」は、実はこの国の人々が、それぞれのやりかたで、喪に服している、ということだ」という意見。
 で、最後のところを以下引用ごめん。

 ところで、ここにきて「自粛」に批判的な意見も出てきました。例えば、4月7日の読売新聞の社説は、「(自粛)が行き過ぎると、生活の場で潤いがなくなり、国の
活力まで失われてしまう。国全体が元気を取り戻すには、生活のリズムを普段通りにすることが肝要だ。…過度な自粛ムードは排し、予定されたイベントは普段通りに実
施する、それが大震災に負けずに、日本の復興を早める近道であろう。…自粛ムードの一掃には、菅首相が先頭に立つことだ。過剰な配慮をやめ、通常の生活を取りもど
すよう国民に呼びかけるべきである」。
 はっきり言って、こういう意見は大きなお世話です。おそらく、マスコミとか、政治家が音頭を取らなくても、喪が明ければ、日本人は日常の生活に戻ります。まだ、
本調子に戻れないのは、株式相場的に言えば、「日柄」が来ていないだけのことだと思います。もっとも、それも長くて、4月いっぱいのことではないでしょうか
 以上。

 大きなお世話です。喪に服しているんだからこっちは、と、尻馬にのる私。
 仕事柄、昔はいろんな人(他人)のお通夜に顔を出した時期があり、いろいろ罰当たりな光景を目撃したが、まあ、それはそれで面白かったが、ほんとに大事な人が亡くなったときは、通夜でもどんちゃん騒ぎやりませんよ。

 ほんとに、どこにも出る気がせず、籠城。