音楽。
◆クレイジーケンバンド バックボーカルのお姐さん。
なんか、この集団このところテレビによく顔をだす。
バンド全体のおやじ感は悪くないが、歌の演歌の節回しは、どうも。
で、こないだユーミンのカバーをやっていたが、歌は実はバックの姐さんがほとんど受け持っていたので、これがよい。
音程のよい手練れのオーボエのような。
女の歌手は、サイレンみたいのばっかりだから、これは一服の清涼剤です。
毎晩録画再生してる。
◆ミッキーのシベリウス7番
これも毎晩、ではないが、中三日ぐらいで登板いただく。
次のエロイカも雄渾、だが、この曲は中三日ではこっちが受け止めきれない。
なんか、ホールにいくより、家でココアなめながらシベリウスの弦の涼しさを体感するほうが、よほど気が利いている。
これは、おばちゃん二人組が、鬼の形相でなんかやってる、の図、を鑑賞する。
だから、音消してもいい、わけないか。
なんか、こう、ミッキーとはまた違った雄渾。
ジェンダーだかなんだかで男女の性差による論考はおれなんかも多少は気をつけたいと思うが。
なんだか、どすこい、というかんじ、この二人組は。
体形も多少この印象に与るところがある、かもしれないが。
地を這う。
そこへいくと、ミッキーのマッチョは天翔ける。
ほめすぎか。
実演聞いたブルックナーの7番も、見事な巨匠芸だった、そういえば。
なんか、堀米児玉をおちょくってるみたいだが、そんなことはない。
これは、中、そうだな、二週間、か。
涼しくなりました。