午前中申告書類作ってたら、おつむが仕事モードになってしまったのでクールダウンしようと思って図書館にいったら、たまたま手に取ったのが文春でさらにぱらぱらやってたら村上春樹に行き会ってしまったのが運の尽きだ。
飛ばし読みしたので、被害は最小限に食い止めた。
50過ぎて、めそめそする奴、自分にうっとりの奴、自分で正義の味方の奴、橋が転んでも、じゃない、橋が転ぶとおおごとだ、箸が転んでも感傷にひたれる奴、二枚目意識だがツラは村の青年団の奴、要するに村上春樹みたいな奴、とは★◎したくない。
この★◎には、およそヒトの行いうる営為全般がはいる。
こいつは、また、「さだまさし」のペンネームで岩波図書に連載したり、筆まめではある。
村上から芋づる式にひっぱれる輩は、ジョンウィリアムスだ。
誰が書いてもみなおなじ。
おやじのことを書いているのだが、おやじを書けば普通の男の子は、つい、つい、湿っぽくなる。自分の一部と向き合うみたいに、どうしてもなる。
おれもそうだもん。
それをそのままじくじく書いてどうするよ。
村上の凡庸さを、そろそろみんな気づいてもいいんじゃないか。
悔しかったら、えーと、そうだな、おれみたいに、啓発舎主宰みたいに、かいてみろよ。
やーい。
25分ですんだ。