こう寒いと。
1.人とのやりとりがややこしいのは、単純にメモリーがかさばるからだ。
2.青い空白い雲が心地よいのは、空きメモリーを広げる効果があるからだ。
3.人生の目的は演算だから、人とのやりとりを注意深く避け、そのぶん、空を見上げてぼーっとすることが、究極の人生だ。
1.について
人とのやりとりでも、金の関係が根っこにあるときは、消費メモリーは格段に小さくなる。ビジネスのルールが双方をしばるし、目的は明確。
そうでない、任意のAさんと、交際、っつうんですか、するのがべらぼう。
9時5時の、交際しまくり生活から足を洗って、心底わkったのがこのことだ。
仕事のやりとりが一件10KBぐらいだとすると、昼食会でとなりあった人とする会話は、一件10MB。ざっと1000倍。という体感。
次。2.について。
メモリーがかさむと演算のスピードはのろく、反応は鈍くなる。
ここでいう演算は、考えることより、五感で感じること、に主眼をおく。
メモリーを少なくすると、感受性は鋭敏になる。
ここで、話がそれる。
クラシック聴く奴の分類で、「聴き専」というのがある。楽器やらない奴、ね。
必ず理屈をこねる。メモリーだらけ。まず間違いなく演算の能力は、低い。
どの領域にもいるが、その趣味を楽しむのでなく、陶芸そのものに淫するのでなく、知識だのがらくただのを弄ぶのが好きなだけ。
青い空白い雲は、時空認識そのものです。そういうがらくたが介在しない。
おおそ生きとしいくるものであれば否応なく演算をはじめる。
3.について。
それがわかれば、訳ない。
二六時中空をみていればいい。
通報されそうだ。