啓発舎

マジすか? マジすよ

サッカーひと段落。このところ、サッカーのことを書いていればとりあえず当方の面白根性は満たされることもあり、サッカーに逃げ込んでいる、というところが、確かにあった。
逃げるのは大好きだし得意でもあるが、世の中の動きはどうか、例えば公迷党も迷走の挙句撃沈、の様相だが、これなんかどうか、おれも男の子なら、国会前でドラミングぐらいしたらどうか。


というわけで、今日もサッカーです。


ウルグアイ イタリアをBSの再放送で、また見た。

かみつかれたイタリア3番は、前半、二回やられた側で倒れこんでいる。
一度目。顔面をおさえ、ひじ打ち、ひじ打ちされたよ、とくやしそう。
どうか。お互い肩のあたりの普通の接触。ひじ打ちなんか全然されてない。
二度目。ウルグアイのCK。倒れて痛がる。ポジション取りで相手にやられた、と。
再現。ウルグアイのオフェンスを手を使って妨害。自分で仕掛けておいて自分でじたばた、というように見えた。

老獪なディフェンスだと思う。あり、だ。役者やのう。


一方、イタリアFWのバルテッリは、前半、相手ディフェンスの背後から、あろうことか背中を駆け上り、後頭部に後ろから蹴りをいれる、という、バルテッリの運動能力をもってして初めて実現する、一発レッドカードもののウルトラなファウル。イエローもなし。一方で、相手ディフェンスの体が触れただけで、というように当方には見える、倒れこんで担架出動させる、乗らないが。

両方、ありだと思う。役者よのう。

その流れで後半を見ると、スアレスが3番に噛みつくのは・・・、やっぱり、噛みつき引っかきは情状ない、ということでしょうか。
仕方ないか。



京都府警のパトカーが、通報を受けかけつける途中、スピード違反で兵庫県警に謙虚、じゃない、検挙される。
 兵庫での事件なんだから、スピード違反してまで泡食って駆けつけなくてもおれらにやらせればいいだろう、という理屈のようだ。


理屈、では、ある。
 


実は、今、足を洗ったはずの管理社会から、おいらも、他愛ない話であるが、注文つけられている、という具体的な事実があるわけではないが、諸般の事情を勘案すると普通にそういう推論が成り立つ、ことがあり、これらが、とても他人事とは思えない。


おれは、スアレスのいないウルグアイも、応援する。
京都府警も、この件については、支持する。この国には、おっとり刀という言葉がある。


そんな中、新たなニュースが飛び込んできた。

◆W杯で活躍中のネイマール、パンツの"チラ見せ"でFIFAが調査か


新宿二丁目方面を挑発、という趣旨ではなく、パンツのブランドを宣伝した疑惑、ということのようだ。

FIFAと、この国のPTAは、気が合う、と思った。