午後、業務委託先と白金高輪スタバで打ち合わせ。
で、きのう買ったユニクロの短パンはいてふらふら歩いて向かうと、なにやら人のざわめきが。
白金プラザの七夕なのでした。高層ビルの。
スタバのまえにスーツ二人組。明らかに周囲から浮いていて初対面の相手だがすぐわかった。
打ち合わせはあっさりすみ、いやどうも、よろしく、と別れると、成り行きで祭りに合流。
露店があちこちにあるのだが、プロ筋は皆無で、みんな素人衆。近くのイタリアンとか、プラザ内のレストランとか。
ポトフ400円也とワイン500円をそこらのベンチで。たいへんうまい。すぐ生ビール。ワイン。ビール、ビール。
いいかげん酔っぱらう。初夏の風が心地よい。
すぐそばのテントでマギー審司氏が、ふつうに露店のおにいさんをやっていて、皆気づくが、あっそうという感じ。手品のグッズを売っているのだが、人がきはできない。
そんなもんかねえ。
あるいは場所柄でしょうか。
確かにテレビで見る奴、のような人々は平素結構うろついていて、でも別にどうってことないという街ではあるが。
手品の人が手品でパフォーマンスしているのだからもうすこし盛り上がってもいいような気もするが。
先方も淡々としていて、たまに、隣の露店のお姐さんと、間が持てなくて二言三言、というかんじ。
きびしいね、この世界も。
男女比、女7男3。外国人1割、ベビーカー2割、犬連れ3割、アベック皆無・・・に近い体感。
女の人は、微妙に玄人っぽい人が目立ちますね、微妙に。
コーヒー買ってスタバのテーブルを占拠してかれこれ2時間ほどトランス。
道行く、あるいはそこらにたむろしている人々を見ると、なんだかんだいって世界でこんないい国はない、としみじみ思いますね。