１７日から２０日まで宮古島に行ってきました。ちょうど台風１3号を追いかけるようなスケジュールで、初日、翌日は天気も思わしくなかったのですが、３日目、最終日、と晴天に恵まれ、まずまずのヴァカンスになりました。
昨年西表島の、やはり今回と同じ経営主体がやっているリゾートでいい休暇を過ごせたので、そこよりグレードが上という触れ込みの今回のリゾートに決定した次第。
初日 台風の影響で悪天候。ホテルに篭城。
二日目 ホテルのプールサイド 付近の散策
三日目 快晴。ヤビシの珊瑚礁で終日シュノーケリング
四日目 最終日 プライヴェート ビーチで半日過ごす。
という、滞在型のリゾートでの典型的な過ごし方。
ホテル寸評
・初日、チェックインの後、メインダイニングで昼食をとりました。その結果、晩の予約をキャンセルしました。メインダイニングのランチは名刺がわりです。
・コンシェルジェが滞在客のいろいろなリクエストに対応するというのが売りですが、マニュアル対応を超えた雑談ベースになると、ある種の構えのようなものを感じました。あくまでニュアンスですが。リラックスしたホスピタリティーはなかなか難しいものですね。
・いずれにせよ、ホテルにいる時は、勢い、ロビーには余り出ずに、部屋にこもる仕儀に。室内は広く、さまざまな趣向があります。リネン系も、豪華バスローブ、豪華パジャマ、豪華なんというのか、室外用のパーカーのようなもの、何種類あるのか液体石鹸の類、これまた何種類あるのか、大小さまざまなタオル類。テレビ２台。ベッド二組。ビューバス。と満艦飾。一度にテレビ２台見られないですよ。広広としたベランダからビーチを眺めると、右手に、ディズニーランドばりの西洋のお城が堂々と聳え立っています。異様、いや、威容です。
・四日目のプライヴェートビーチでは、重機が砂浜を造成していました。送迎の方に聞くと、台風が通るたび、砂がなくなるので、都度運び込み砂浜を維持している、とのことです。自然現象相手の根競べ、いつまで続くかお手並み拝見。潮騒ならぬ、重機の地響きを身体全体で感じつつ、パラソルの下でバカンスしました。
リゾートは、ソフト次第と痛感。
一昨年のバリ島ウブド。去年の西表島。そして今年の宮古島、と南のリゾート通いが続いていましたが、今年で一段落します。
明日は、趣ががらっとかわって、桂離宮。ここも、一回目の印象が、薄かったので、今回どうなるか、少し楽しみです。
以上、休暇前半の報告。
