午後から拙宅にて、仕事のパートナーの、長の肩書のつく方と、新たにお任せする仕事の打ち合わせ。
首尾よくおわり雑談。最近どうですか。
いや中国の若い衆が優秀で、と。
同じ仕事をしている日本人と比べて、モラルも仕事の成果も格段の違いだ、と。
賃金が、動機付けになっているそうな。
コンビニとかではない、営業の仕事だ。
そういえば。
先週箱根に行った時、昼、時間があいたので強羅花壇でお茶をした。
四人掛け4席が、割合近接して配置してある、こぶりなティールーム。
窓の外には箱根外輪山、ビール税抜き1000円。ソファふかふか。静か。そういうかんじ。
当方がはいっときは先客なかったのだが、しばらくして、カップルが、ホテルの人に案内されて来店。
中国人。
他にも空席があるのに、当方のとなりに着席。
いやな予感。
ところが。
時折小声で言葉を交わすぐらいで、もの静かな、たいへん品の良い御夫婦であった。
こういう場のマナーが体にしみていることは物腰ですぐわかる。
と、新たな客来店。今度は日本人中年カップル。
いきなり声高にはじめました。内容略。
ビール1000円(コーヒーは800円ぐらい、たしか)、席の間隔狭め、の店で遠慮なく地声で話せる、という見識というのか、その欠如というのか、が、どうしてもおれにはわからない。
いいわるい、とかそういう意味ではなくて。
その声高の話しの内容がまる聞こえで、あんた、構わないのか。
周りの迷惑とか、基本的なマナーとかいう以前に、あんたが今となりのおやじに話しかけている内容が、周囲に筒抜けでいいのか。その中身が。
中国のご夫婦(だと思う)は、しばらくして、普通に会計して帰られました。
実は、そういうことが先週あった。今日の雑談では話さなかったが。
尖閣だか集団的なんとかだか知らねえが、国より階層で挙措が定まる、という日は、そんなに遠くないんじゃないの。
真の国際化、ということですか。
この国のなかで格差とか言ってる場合じゃなくなる、と。
いいことだと思う。
◆日本ギリシャは、見たが。
例によって、もっと日本のサッカーをとか、みんな言ってるようだが、十分日本のサッカーだった、とおいらは思った。一人足りないギリシャと引き分けは、十分実力発揮だと。
そんなとこ。
日本戦がある日は、テレビがそれ一色になってしまうのは、勘弁だぜ。日本びいきでないおやじにとっては。
◆ウルグアイ イングランドは、整斉とした試合展開。
イギリスおとなしいぞ。
スアレスの2点目は鮮やか文句なしだ。
ウルグアイは、ちゃんとゲバラに似た奴がいた。髪型のせいか。
スアレス、御苦労さんでベンチに下がったはいいが、となりのお兄ちゃんと長々と抱擁しているのをカメラに抜かれていた。ちょっと長いぞ。
しかし一体おれはなに見てるんだ、サッカーみろよサッカー。試合を。
ハハハ。
というわけで、毎日楽しいです。