啓発舎

マジすか? マジすよ

2020-07-01から1ヶ月間の記事一覧

岩波「図書」8月号届く。 「詩人」の肩書きで書いてるのがいくつかあったから、まとめて。 「詩人」は苦手だ。 詩人の書く散文は、もっと苦手だ。 なぜか。 「詩人」だから、どしても、「詩」っぽい書きぶりを、実際にするかどうかはともかく、しようとする…

この国の昔の映画をみて思うこと。 ◆善悪に毒されていない。 ◆大人 丹下左膳なんて、子供の喧嘩に割ってはいって遠慮なくガキをド突く。 河内山宋俊は、一言でいうと、たかり、あるいはかたり、だ。 新三は、いうまでもない。 もちろん、歌舞伎由来で、原作…

ブルームバーグから。 レイモンド ダリオ氏 ダリオ氏は、同氏が想定の範囲と考える手段に基づく次の米中衝突のシナリオを提示。また、放漫な財政政策とイデオロギーの分断が米国を凋落(ちょうらく)に追い込みつつあると警告した。 米国が「自国の最大の敵…

◆大河内伝次郎の殺陣をまとめてみた。蛙飛びみたい。 ◆河内山宋俊 これも河原崎と中村かんえもんのコンビ。 新三との違いは、川原崎も悪党であること。 おれはふたりとも悪なほうがしっくりくる。 悪、といっても、小悪党ね。 ◆アメリカと中国とどっちにつく…

整理整頓。 ◆どっちがほんとか。 中国飢餓が迫るファーウエイ これはロイター。ファーウエイの知財の買い手はほとんどいない、と。 対し、日経。 5G特許で世界標準、主導権狙い、とな。 ◆地べた、いけいけ、か。 今日の日経。 相続税対策の賃貸不動産が収益…

◆近松物語 長谷川一夫と香川京子に、はいりこめるか、否か。 おれは後者なので、後半は退屈だった。 溝口といえば、女、ということになっているらしいが、おれは、溝口の、男、が面白だ。 どいつもこいつも、女々しい、軟弱、せこい、しわい、因循姑息。 男…

◆祇園の姉妹 京の路地が主人公。 旦那役で新藤栄一郎がでている。 山田五十鈴のつっこみを受ける、受けのほどのよさ。 もう一人旦那がいて、これが進藤と風采がそっくりでどっちがどっちだか紛らわしい。 上がり框で、ちょっと一杯よばれる呼吸。 上方文化の…

◆きのうみた残菊物語が、残像になってる。 ◆二人組を帰したところ。 本件はこれで終了。めでたし。 ◆この国のよたよたしてるかんじは、わるくない。 よたよた、という風情が、よい。 なに、みんなむきになってるんだろう。 味わえばいいだけなのに。 全然皮…

失われた20年とか、30年とかいう。 期間の定義はいろいろあるだろうが、バブルがこけてから眠腫党が政権投げ出すあたりまでは異論ないだろう。 おれはまあまあだったよ。 銭金面では、まあまあどころか、眠酒党さまさま、足を向けて寝られない、ぐらいだ…

◆人情紙風船 やくざの子分役で加藤大介みたいなのがいるな、と思ったら、加藤大介だった。

木蔭が涼しい。 ◆丹下左膳 百万両の壺 豊悦のが面白かったので、大河内のオリジナルをyoutubeでみたら、びっくり。 鉱脈を掘り当てた。

危機下の預金・現金急膨張 コロナ後バブル生む?編集委員 清水功哉 清水 功哉 編集委員 2020/7/13 2:00 保存 共有 印刷 その他 最近、企業や個人などが持つ預金・現金が異例の増加を続けている。その動向を示すマネーストック(通貨供給量)という統計を見る…

書かないのは、どうでもいい、にもほどがある、ことばかりだからなので、きのうのニノチカとか、そのまえの仁左衛門とか、どうでもいい、とまではいえないことどもに遭遇したら、別に、書くのにやぶさかでない。 どうでもいいのは、何度もいうが、対象、と、…

◆ニノチカ これに遭遇できたのは、HD購入のおかげだ。 ラブコメはみないので昼の放映はパス。 BSのプレミアムシネマは全部HDに録画する設定にしているので、晩に時間があると、ためていたのを流す。 今宵は、ついさっき昼にやっていたこれを。ついつい。 グ…

◆岩下志麻と写真家の対談 聞き役岩下は刮目だ。 単刀直入。 迷いのないヒトなんだろうねえ。 ◆牡丹灯篭 女二人組は、ほんとにこわかった。突然空間を移動するんだよね。 段田は、三木のり平の衣鉢を継ぐ。 拾い物。

◆勧進帳 仁左衛門は国の宝だ。 冨樫は千代田区役所三番窓口松本幸四郎係長。

◆営業会議 業務引継ぎ。 後任33歳。見かけは二十歳そこそこだ。 来週火曜日に続く。

◆きのうはハードネゴでした。 完全勝利。 相手もフェアだった。 ◆銀行関連は、また別。 わるびしは、当方に悪さしかけているわけではない。 慇懃は倨傲につながる、というのが、連中の宿痾。 銭金では、また他の組とひとくさりある。 こっちは、えぐいので、…