啓発舎

マジすか? マジすよ

◆いつものように、工芸館の脇をとおって北の丸に差し掛かったら、とうとう東半分が完全に遮断され、乾門から九段下に通り抜けできなくなっていた。

 番兵が、竹橋まで下って迂回していただくしか、と、ほんとに申し訳なさそうだった。

◆で、神保町で数字の打ち合わせ。

 

◆フィリップ殿下 名言集

  • 「我が娘が学校のアートレッスンから持ち帰ったもののように見えますな」(1965年エチオピアで最古とされている芸術作品を鑑賞した際に発言)[23]
  • 「英国人女性は料理ができない」(1966年[24]
  • 「我々は、来年赤字を出すだろう。私は、ポロを多分諦めねばならないだろう」(1969年王室の財政問題について記者会見で発言)[23]
  • 「国民は、我々の生活にはもっと休みが必要だと言ってたくせに、今度は仕事がないなどと文句を言っている」(1981年の不況時に発言)[24]
  • 「あなたは女性ですよね?」(1984年ケニア訪問時、現地人女性に質問)[24]
  • 「ここに長くいたら、(中国人みたいに)目が細くなりますよ」(1986年中華人民共和国訪問時、西安に留学中の英国人学生に向かって)[25][23]
  • 「生まれ変わったら、死のウイルスになって人口問題を解決させたい」(1987年、著書の序文で)[26]
  • 「貴方達の国は、絶滅危惧種が売買される世界でも悪名高い国の一つですよ」(1991年タイで自然保護に関する賞を受け取った際の発言)
  • 「おお嫌だ、酷い病気にかかるかもしれないじゃないか」(1992年オーストラリア訪問時、コアラを撫でるように頼まれた際の返答)[24]
  • 「火災で最悪なのは、火を消すために使った水による損害だと言われます。実際、(1992年に火災に遭った)ウィンザー城もまだ乾ききっていない有様です」(1993年、ロッカビーにてパンアメリカン航空103便の機体が墜落した道路沿いの住民に対して発言)[23]
  • 「あなたたちはほとんど海賊の子孫なのではないのですか?」(1994年ケイマン諸島訪問時、現地人に質問)[24]
  • 「それが戦争というものの一部だったんだ。私達の頃はカウンセラーなんていなくて、誰かが銃を撃つ度に“大丈夫ですか?何かとんでもない問題を抱えていませんか?”なんて聞いたりしなかった。進み続けるのみだった」(1994年第二次世界大戦Dデー50周年のドキュメンタリーにて、ストレス・カウンセリングについて、元海軍将校の立場からのコメントを求められた際の返答)
  • 「どうやって免許取得試験中、スコットランド人は酒を飲まないようにするんですか?」(1995年スコットランド訪問時、現地の自動車教習所の教官に質問)[24]
  • 「例えばの話だが、クリケット選手が学校に行って、バットでたくさんの人を殴り殺したとする。極めて簡単にできるだろう。そうしたらクリケットのバットを禁止するのか?」(1996年スコットランドのダンブレーンで起きた児童・教師16人の射殺事件英語版を受けて発言)[23]
  • 「このくそったれ!」(1997年相手がフィリップと気付かず、駐車違反の切符を切ろうとした警察官に対して)[24]
  • 「なんとか食べられずに済んだのですね」(1998年パプアニューギニアを探検した学生に発言)[23]
  • 「うん、この工事はインド人がやったに違いない」(1999年スコットランド訪問時、ワイヤーが外れたヒューズの箱を見て発言)[23]
  • 「耳が聞こえない? このバンドの近くにいたら、不思議じゃないですね」(1999年打楽器のバンド演奏の際、聴覚障害者に発言)[23]
  • 「きみは太りすぎているから無理だろう」(2001年「将来宇宙飛行士になりたい」と語った12歳の少年に返答)[23]
  • 「まだを投げ合っているのですか?」(2002年オーストラリア訪問時、オーストラリア先住民に質問)[23]
  • 「最近は拒食症の人の為に食用犬を開発しているらしいよ。知ってた?」(2002年盲導犬を連れた女性に対して発言)[27]
  • 「それで、ここにいる子たちの誰がクスリをキメているんだい?彼なんか常用してる様に見えるけど」(2002年ロンドンのバングラデシュ系移民の青少年クラブを訪問した際に発言)[23]
  • 「君はこの生地でできたショーツを持ってるの?」(2010年エディンバラタータンチェックの生地を見ながら、スコットランド議会の女性議員に発言)[24][23]
  • 「君はストリップクラブで働いてるの?」(2010年ナイトクラブでアルバイトをしている女性の海軍士官候補生に発言)[23]
  • 「君達はみんなここでNHSを管理しているから、フィリピンは空っぽになったんだろうね」(2013年フィリピンから出稼ぎに来ている看護師に発言)[28]
  • 「さっさと写真を撮れ、この野郎」(バトル・オブ・ブリテンの75周年式典で写真撮影の際、撮影時間が掛かったことに対しカメラマンに発言)[29]
  • 「イギリスでは、親が子供を学校に行かせるのは家に居させたくないからだよ」(2013年10月 マララ・ユスフザイバッキンガム宮殿に招かれて学校教育の重要性を説いた自著を女王夫妻に手渡した際の返答。マララは笑って受け流した)[30][23]

 

 

甲乙つけ難いが、あえてひとつ選ぶと。

 

あなたは女性ですよね

 

か。

さすがに、これは。

役者が違う。

おれなど足元にもおよばない。