◆いつものように、工芸館の脇をとおって北の丸に差し掛かったら、とうとう東半分が完全に遮断され、乾門から九段下に通り抜けできなくなっていた。 番兵が、竹橋まで下って迂回していただくしか、と、ほんとに申し訳なさそうだった。 ◆で、神保町で数字の打…
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