啓発舎

マジすか? マジすよ

マスクの出来がどうだ、10蔓延、じゃない、万円の受け取り方法がなんだ、と、相変わらず善男善女は政府叩きに余念がない。

 

が。

 

おれは、そうやってぴーぴーさえずる国民のみなさまのほうに興味がある。

◆大坂で営業続けるパチンコ屋の実名だしたら客が殺到。

 

大坂を語らせたらこのヒト、上西小百合先生に登場いただく。

 

上西は「大阪府が休業要請を断るパチンコ店を本日公表予定。行きたい人は県を越えたって開店してるお店を探して行く。実情がわかっていない政治家の行動は怖い」と疑問を呈した。また、「諸悪の根源は罰則のない法律にした国会なので、本来そこを責めないといけないんだけど、維新も国会議員が居るから吉村府知事には責めきれないしな」とも指摘した。

 さらに上西は「とにかく今、吉村府知事がしようとしていることはパチンコ店利用者の皆さんに『行かないでください』と伝えながら、『ここのパチンコ屋はやってますよ』って宣伝する強烈なジレンマ行為。何を考えてんだか。ちょっとヤバい」と付け加えた。

 

これ字面どおりだと、本日公表「予定」の時点でのご発言、そのごに 出来する「殺到」現象をまだ承知されていない、と読める。

 

予言的中。なんという慧眼。

 

大坂人を、完璧に読み切っている。

 

大坂に限らずヒト一般の習性なのかどうかは、わからない。

 

が、この地域のある階層には顕著な傾向であるのでは、という体感は、かつてこのあたりにに3年半住む事を余儀なくされた身として、ある。

 

美談としてとりあげた。

 

 

 

関ケ原のあたりに関所を設けてはどうか。