啓発舎

マジすか? マジすよ

 芥川賞がどうしたこうしたと、なにやらさわがしい。
 復興期、娯楽といえば、老いも若きも男も女も街頭テレビでプロレスをみるか大江健三郎を読むかぐらいじゃった。
 いまとは大違いじゃ。
 ブンガクは、半端者のセンズリ、という本来あるべきところに落ち着いて、もう久しいのう。
 本件、新潮と講談社の当事者だけでなく、朝日がリングサイドで半畳をいれているようだ。役者はそろった。そっちはそっちでとことんやってくれ。
 野次馬する気にもならない。
 こちらからは以上です。