啓発舎

マジすか? マジすよ

武装解除には時間がいる、について。


 短い時間で多くの知己と接すると、情報量のあまりの多さに、しばらく、思考停止状態になる。


何日かたつと、やりとりが断片的によみがえるようになる。


それで思うのは。
年月は、それぞれに十分経験を与え、普通は散々痛い目にも遭っているから、みんな、自分のまわりには、内堀外堀をめぐらし、緩衝地帯には地雷原をおいている。


当方は、地雷を踏まないように、おそるおそる近づく。
先方は、時間をかけて相手を見定めて、少しづつ警戒を解く。

という一連のやりとりを、立食形式は、すっとばします。

これは結構、大胆なやりかただ、と、早速サイトにアップされた当日の写真をながめながら、しみじみ思う。


日常を回復すると、それはそれで居心地がいいので、鎮まった当方に、神奈川沖波浪ほどではないにしても、波風がおきるのは、すこし、ざわざわする感じもある。



純粋な遊びであるだけに、混じり気がないだけに、かえって持ち重りがする。
こっちワールド波高し、といったところか。


といいながら、遊び暮らしている。
で、明日は、もっぱら受け身の、お気楽なお遊びがひかえている。
遊ぶにしても楽なのがいちばん。