財務省の役人の答弁を見ていると、当方なんかまだ甘い、としみじみ思う。
自分の部下の統括管理官、といえばたぶんキャリアだと思う、の名が記憶にない、と言い切る根性は、すごい。底冷えする。ほとんど褒めている。
暖簾に腕押しとかこのことだ。
こうやって生き延びてきたし、これからも生き抜いていくんだね。
なにを、その結果、得るんだろう。
あらゆ公職を離れて自分の人生を回顧したとき、憤怒とか瞋恚とか悔恨とか、その類の熟語が人格全存在を領する、そういう奴が役人には実は多いような気が、おれは、する。
ところで当方のやりとりは、解決をみた。援軍の力が与って大きい。