バノンが馘になるそうだ。
最近の発言は、アメリカ政府筋では実は、いちばんまともだ、とおれは思っていたのだが。
ざっと。
◆刈り上げとの軍事衝突は意味なし
◆中国との経済対立こそ主戦場
◆白人至上主義はピエロ
「白人」が新橋でビラ配ってる今日、白人エラい、とか言われても、道化の類としか思われない。KKKというのは、要すればマックで共食いしてるデブが頭巾して憂さ晴らししてるということだ、と世界中にばれている。
問題はこっちですよ爆買いですよ、世界は、15億の爆買いにいずれはやられるが、せめて、銭金の世界で対抗するべし。
刈り上げ相手に飛び道具使うのは愚策。
全部正しいと思う。
ついでに言うと、刈り上げの敵はアメリカではない、徴用工がどうしたこうしたで騒ぐ南の憎悪の対象も格差マニア、というのはこの国のことだ、ではない。
爆買いでしょう、ほんとに連中がこわがっているのは。
半島は、爆買いに対抗する橋頭保です、北も南も。
南が、爆買いとアメリカの板挟みでいちばん割食ってるかんじがしますね。
北の刈り上げはうまくやっている。アメリカなんて口先だけでちょろいもんだ、と、きちんと見切っています。
核保有を既成事実としてアメリカ他に認めさせておいて、ほんとは、爆買い中国と対峙したいんですよ、北朝鮮は。
身内の南とドンパチやる気もグアムにICBMぶちこむ度胸も全然ありません。
南のほうが、国民が愚昧なだけに、ややこしい。
だから、北が適度にはしゃぐのは格差マニア国にとっては安定要因だと思いますがね。
バノンの本質は、白人の負け犬の出自だと思う。そのうらみつらみがパワーだったのだろう。
これでほんとの負け組になったわけだ。
同調圧力格差マニア国にも、おれは全然感情移入できないので、この種の話題は、赤勝て白勝てだ。
国会議員のチーチーパッパは、いま、痔民も眠進もみんな次の選挙にうかることだけがあらゆる言動の動機なので、さもしいだけだが、昨日の枝野の言い切りは、そんんななかで一服の清涼剤という紋切り型を思わず使いたくなるようなパフォーマンスだった。
是非は措くとして。