こんどのことで、このあとどうなる。
この国で、はじめて、格差が、顕在化する。
が結論。
これ、当事者としての臨場感だ。
◆いままではどうだったか。
◆こんどのことの本質
◆これから。
ざっとこんなかんじ。
自分の頭が整理できればよい。
いま。15:22.
◆いままで。
これ、まくらなので、さっとすませたいが、ここで寄り道すると、今回はここまでになる。
この国のヒトビトは、全員格差マニアだから、ピーピーと、格差については、あらるる言説が、出尽くしている、といってよい。
共通するのは、みんあがみんな、格差は、ある、という前提。
おれは、これがピンとこない。
格差を感じない。
それは、おれの面の皮が、画びょうも通さない厚さだから、ということもたぶんあるが、それだけではない。
ためしに自分を標本にしてみる。
どこからみてもおれは、この国で平均か、それ以下、だ。
自分で、ふつうう、と認識している、ということは、傍からみると、真ん中より下だよ。
ところで、格差の指標はなんだ。
いま思いつくところで。
◆銭金
これだけでもいいが、以下付録。
◆教育というか育ちというか
◆そこから派生する、楽しむ技術というか教養というか
このくにの善男善女がチーチーパッパするのは、実はほとんど、この二番目と三番目。
で、おれはどうか。
◆銭金は、いうまでもなく、ふつうにひもじい。
これは客観的。日高屋大森、じゃない、大盛無料券は救いだ。
年季は明けたが、それまでは普通に奴隷の生活。
◆そだち
普通に学校でました。
◆日常
こんなかんじ普通にお下品です。
せれぶでハイソな高級ジムなんか、縁がないぞ。
ワインテースティングざますよ奥様、なんてのにも。
そういえば、おれのすみかのマンションで、この、ワインなんとか、とか、優雅な昼下がりサロンみたいのをもぐりでやってる部屋があって、管理会社の知るところとなり、営業不可条項で、叩き出されるか自主退去かで、いなくなった。
出入りが多すぎというところから足がついたらしい。
まあそういうこと。
おれは、別に格差されてる、というかんじは、しないね。
ふつうに下々で、みんなだいたいこんなかんじじゃねえの。
ハハ。
これ、おもしろなので、展開したくなったが、ほんだいではないのでまたこんど。
で、今回のこと。
今回は、大家として当事者だ。
ワンルームもファミリータイプも値切り交渉はまだないが、店子は、たいへんそうだ。賃貸だけじゃなく武蔵小杉のタワマンをローンで買ったバカも、一緒だろう。家賃か借金か、というだけの違いで払うのは一緒、板子一枚外は地獄です。
なんとか、持ちこたえている。
これが、こんどのことで、荒海に放り出される。
これは否応なしです。
基準は、わかりやすい。
要るか要らないか。
★在宅とかテレワークとかいうが。
その実体は、ほとんどが自宅待機。要すれば、会社で無駄飯食うか、自宅で食うか、というだけのこと。
これで徒食者があぶりだされる。
テレワークに耐えるのは、ほんとに仕事できる奴だけだよ。
◆あと、いらっしゃいませ業は、インバウンドの影響をみんないうが、それだけではない、経営者は、必死で削減する。
要らないが、なんとなく食えてしまっていた、という奴。
で、要らない奴は用がない、になると、ほんとに食い詰める奴が、ごろごろでてきます。
業種間の移動というが、そううまくいきますかね。
これワンルームも、武蔵小杉、というか玉川河口所詮川崎水没タワマンのバカも一緒。
サラリーマンは知的高級奴隷、格差ヒエラルキーの上位者と思われているが、奴隷を20年やってれば、よほど志のある奴以外、おつむスポンジです。
というわけ。
ほんとの格差が、これから始まる。
以上。
15:47.