きのうの続き。
◆アベのまわりに蝟集する、あるいは、産経読売読んで熱烈に支持するやつは、アベとおなじで、やすっちー。
◆アベ支持層が、いちばん割くってるオバカさ。
についての論考。
くだらないので30分が限度だ。
一番目はいままでも書いたので二番目からいく。
アベノミクスは、たしかにこの国の一定の人々に恩恵をほどこした。
たとえば、こんな奴。
民主党政権時代に借金して収益用の土地建物を買いました。
アベノミクスで、お金じゃぶじゃぶ、なんだか値上がりしたみたい。
じゃびじゃぶなので金利が下がり、借金の負担減ったよ。
資産価値あがり保有コスト減る、という二兎を得て、なんだからくちん。
要するに、もともと持ってたやつは、結構いい思いしている。
ところで、産経読んで韓国中国に腹立ててる奴の一般的なイメージはどうでせうか。
ライヴァル視するからくやしいので、目くそ鼻くそなので、韓国けしからんも中国なんだ、もだいたい同じ階層、と、かんじわかります。
たぶん正規か非正規かわかりませんが、あまりたくさんもらってはなさそうだ。
ところがこの階層は、雇い主がちゃっかり、でもないか、やむをえず怖くて設備投資できないから内部留保でためこんで、給料全然上がりません。
本来、そこで革命運動に身を投ずるべきところ、お上に盾突く根性はないので、そのぐらいの根性があればとっくに独り立ちして成功しているので、どうするか、というと、なるべく強そうな、もっともらしい衣を借用して、他を叱るんだね。
そうやってかろうじて持ちこたえている、ということ、かもね。
その、甲冑セット、豪華プラスチック製だ、を提供するのが産経読売なわけよ。
はい、お約束どおり、一番目の「やすっちい」にたどりつきました。
安っちいなあ。
身捨つるほどの祖国はありや、の全部、とはいわないものの、一部は、これにも原因があるので、こうやって一部のメディアが勝手に劣化すると、それにつれて、この国の一定数の人々もお手てつないで従いますから、祖国イメージの乖離が大きくなります、人によって。
だいたい読売を「熟読」できる奴ってどういう奴だろう。
どうやったらあれを根詰めて読めるか。
おれは、イデオロギーを言ってるのではない。
個人的にはアベノミクスは万々歳だ。もっとやれ、というスタンス。
周辺国に強面、も正しい。
アメリカのポチは、国是だ。
そうではなくて、これは「お品」の問題であります。
はい、お約束の30分です。