■

読売を読んだかすかな記憶をたどると、ガストに行き着く。
メニューと一緒に置いてあるの。平積みで。
手持無沙汰で広げるのだが、それにしても読むところがない。しかたがないから健康器具の一面広告をながめていると、日替わりランチAがくるので、それきり。
図書館ではもちろん手も触れないので、紙の読売に一番最近触れたのは、ガストに最後に行ったときと正確に符合する。
半年前ぐらいだ。
てなかんじで、読売とのおつきあいは半期に一度盆暮のあいさつみたいなものなので別にどうでもいい。
あと、後楽園の応援団がうるせえな、というぐらいか。
ナベツネがおれさまの窓から見えるビルがきたねえとかでイタリア方面にゴロまいて裁判で負けましたとさ、とか、な。

アベと気が合いそうだ。

日経が、加計でアンケートやっているので参加した。
途中経過をみると、政府説明に納得できないが８０％超してるぞ。
前川は７０％を超す支持をもらっている。
おやじの反乱、でしょうね。
前川は他人事じゃないんですよ、始終上から頭を押さえられているおやじたちにとって。正邪とか是非以前に。

よく言った、というところだな。

加計が忖度だがわいろだか、そんなこと、どうでもいいのよ。
ポチだの御用新聞だかに囲まれて倨傲にふんぞり返って手下をアゴで使う景色に辟易してるだけですね、おやじが。
ところで、日経読むおやじは役人をふくめインテリだから、アベっぽい奴は、ハナからバカにする習性がある。
バカにしているうちは、経済第一だしトランプともバカ同士ウマがあってるようだし、大目に見てやる、という態度で臨めるが、ここへきて、そろそろいい加減にしたらどうだい、という姿勢にかわってきた、というところか。
で、なんだかんだ言ってこの国を動かしているのは日経読んでるおやじですから。
おれなんか、トホホ宮仕えの一線をしりぞいたそこらの通行人なので皮膚感覚ではわからないが、どうですかご同輩。