啓発舎

マジすか? マジすよ

とか言ってたら、こんな記事。


2017年2月15日 9時57分 読売新聞

鎖国」が消える――。
 文部科学省が14日に公表した次期学習指導要領の改定案では、小中学校の社会科で「鎖国」の表記をやめ、「幕府の対外政策」に改める。文科省は中学歴史でも、「聖徳太子」が没後100年以上たって付いた呼称だとして、「厩戸王うまやどのおう」に変える。
 文科省によると、江戸幕府は長崎でオランダや中国との交易を許し、薩摩(鹿児島県)、対馬長崎県)、松前(北海道)でも外交と貿易が行われていた。完全に国を閉ざしていたわけではないため、当時の実態に即して表記する。
 「鎖国」は1801年、ドイツ人医師の著書の一部が和訳され、「鎖国論」と名づけられたことから広まったといい、文科省の担当者は「幕府の政策に関し、鎖国という言葉は使われていなかった」としている。これに対し、「開国」という語は、欧米諸国との関係を表す際に使われていたため、現状のまま残す。

鎖国がダメで開国がよいのはなぜか。
閉じていないのに開けるのか。
冷やし中華始めました」と言っておきながら「冷やし中華終わりました」の短冊をはらないのはおかしい、という議論に通じる重大な問題だ。


なんかこの状況を打破する面白はないか、とぼーっとしていたら、こういう手を思いついた。
おれさまが自ら独立宣言して啓発舎反動共和国を樹立する。
で、「そっち」を閉ざし、「こっち」でやっていく。厳密に鎖国する。
詳細はこれから詰める。
以上。