パラダイス鎖国、ということばを、みっけた。
自分が住んでる国や地域が住みやすくなりすぎ、外国(または他の地域)のことに興味を持つ必要がなくなってしまった状態のことである
2008年当時の日本がその状態であるとして、警鐘を鳴らすために、使用された語句であるとのこと。
当時の当方の状態を簡潔に伝えて余すところがない。
もう少しひっぱると、民主党政権の半ばぐらいまでは、個人的には、そんなかんじだった。
失われたN年とかいって、日本経済停滞じゃん、という空気はあったが、それがまた、その停滞感が、居心地よかったりした。
おれが時代の流れに気持ちよくのっていたのは、フリーライド気分でいられたのは、そのころまでですね。
この国が、定住、観光を問わず、外国人を寄せ始めたあたりで、その気分は、完全になくなった。
開国しちゃったんですね。
パラダイス鎖国の時代を、あの頃はよかった、と思い返すことが、最近よくある。
おれがいまやってる、こっちワールドの組織化は、ずばり鎖国政策、この時代の流れに対する抵抗みたいなものです。
「日本」の括りも怪しくなっている。
このうえは、新国家しかない。
啓発舎封建独裁反動帝国を樹立し、自らその元首の地位につくことにした。
まず初めに、鎖国政策。
および、厳密な情報統制。
国民は、日本国在来種から、おれが勝手に指名する。