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図書館で考えた。
◆図書館なので外国系はニューズウィーク日本版とForbesしかおいてないのだが、両方面白い。
ほんとの情報がある。真偽を言っているのではない、きちんと拾ったネタだ、ということ。
外国系は、事実と主観をきちんと分ける基本動作ができている。
という気がする。
◆Forbesが若い成功者を４〜５人特集していたが、みんな地に足がついているなあ。成功する奴は、するべくしてしたのだね、ということがよくわかる。
賢いよ。共通するのは、別にシリコンバレーにいる必要はない、アンテナとアイディアがあれば、ということか。
◆指揮者なんかも、フィンランド、ベネズエラ、エストニア、というクラシック音楽としては周辺国といえる地域から優秀な若手がどんどんでてくる。
◆情報は、世界、という基準で取りに行くに如かず。
　それに慣れると、この国のメディアの悲惨さがわかる。
　人を得ていないということに尽きるのだろうが、こんなところに有為な人材がいる必要はないので、別に構わない。
ガレージから立ち上がる、という活きのよい若い衆が今この国には一番必要なんだろうな。

状況から、難しそうだ。

ということ。
今更か。