啓発舎

マジすか? マジすよ

毎日書いていると、わかることがある。


ほかにやることがあって手間をかけられないときどうするか。

◆とりあえず、そこらの時事ネタについて
◆大げさなものいいで、あるいは、キャッチーなタイトルで
◆憤慨してみせる、あるいはしかりつける。

これが一番、楽。省エネ。
おまけにストレス発散だ。
自分は正義の味方だから、気分も晴れ晴れ。
いいことずくめ。


それで冒頭に戻るが、そのたぐいを自分で書いていてなにがわかるか。


世の識者といわれている輩のやっていることは、多かれ少なかれ、みんな、これ、だということ。

これは、みんな、です、例外はない。

それでも、内容がそいつが自分で考えたことだったらいいが、ほぼ受け売り。
意識してパクるやつもいるが、溢れかえっている言説のどれかに、知らず刷り込まれていることのほうが多いか。
おれなんかも、おそらく、そうだ。



やっとゴールがみえた。波風立てないのがこの数日の仕事。


おまけ。
BSでフライトプランを見終わったところ。
一言。機内の映像に、あれ2001年かな、と思って観ていたら、ジュディーフォスターが機械室でプラグをひっこぬくところあたりで確信にかわった。監視カメラの二重丸の意匠なども。
こういう映画を映画館まで行ってみた人は、帰りどうするんだろう。
やけ酒か。
あと、後半重要になる役を浅丘ルリ子がやっていた。
ハハ。