啓発舎

マジすか? マジすよ

先週は、前半快晴後半土砂降りという、実際の天気とは全く反対の展開であった、私は。


それで、この一両日、否応なく、あーでもないこーでもないをしたのだった。
したがって、今日図書と波が同時に届いたのだが、ブンガクする気になれません。


隙があると異物が混入する。
「どうしようか迷うこと」には関わらない、という兼好さんの教訓は厳守したい。


今回のばい菌は人間で、肩書き満載の奴だ。
銭金関係ではないので、かえって性質が悪い。
クラスだかなんだかしらねえが二三度言葉を交わしたぐらいで抱きつかれる覚えはない。共通の知り合いの名前を出して、そいつがまた知ってはいるが別に親しいわけではなく、それだけにかえって無碍にできないと半端に対応してしまったおれが悪かった。


なぜそこまで切り口上か。私めがご交誼賜らなければならない筋合いか。


結果、そいつと、それから知り合い某氏とをひっくるめて駆除したので、あとは、当方の免疫系に体内に残る残滓を掃除してもらうだけだ。




日頃は、概ねふにゃっと過ごしている。
祝祭の日々といってよい。
「なんとなく」基準で外部環境とバランスすることによりこれが維持されているのですよ、ということをこうして体感するのも、時にはいいのかもしれない。
自分の環境を主体的に取捨選択できるのだから。


おれさまワールドのチェックリストを作っておく、ということも有益かもしれない。
それ自体がドグマになるリスクをわきまえておけば。


本日天気晴朗なれど昨夜までの風雨により波いと高し。


「エラい人」にだけはなってはいけない、という教訓。
あんたはエラい、とはあまり言われないようにしたい、という、おれにはいい薬だ。