啓発舎

マジすか? マジすよ

初夏のすがすがしい空気。
1年に何日あるか、という日和ですね。

オンガクにかまけてブンガクしていなかった。
さっき毎月送ってくる図書と波を読んだ、波は斜め読み。
今月は図書も当方の面白の琴線に触れなかった。
波をぱらぱらやっていておもったのは、ここでいろいろいってることがブンガクだとすると、当方が面白くないのは、もう、そのブンガクの諸問題をおれさまは解決してしまった、ということではないかということ。


それは、おれさまがおれさまだから、即ち勝手に自分で自分が偉い、ということではない、念のため。


ただ単に、年をとった、ということに過ぎない。
要するに、大人はとても相手にできないワールドを形成しているか、ブンガクは。


別におれが乗り越えたのではなく、ブンガクが、ガキになったのか。
これを退化というか進んだというか、あるいは、前進後退という評価にはなじまないか、そこはひとまず留保するが。


波とか図書とかのPR誌をざっと読んだだけでよくそこまで言えるな俺は。と、一応自分で疑義を呈してみるが、これは以下の論法により排除される。
波図書で十分だ、なぜなら視聴率調査だってサンプルせいぜい三桁だ。
ブンガクの規模はテレビ視聴の1000万分の1ぐらいだから、ほんとはサンプルはコンマ以下、自然数の最小単位、1、にも及ばない。


ところで、ちょっと蓮実の騒ぎをのぞいてみた。
ブンガクはちっとも面白くないが、ブンガク業界は面白いかとおもいきや。
いじいじ蝟集して楽屋落ちを延々と。
なんというか二流というかんじ。あえて三流とはいわない。
二流の人士が集う空間。
気のすむまでやってくれ。
これも、もういいや。


ここで大塚家具の朗報が舞い込んだが、夜だしビールだしで、またあした。

モンク タウンホールは拾い物だ。
ビッグバンド全体が、ちゃんとモンクになるのが不思議だ。
このゆるさは意図してできるものではない。