時事ネタ。
◆朝日に蚊春がかみついている。
女の喧嘩、しかもひと昔まえの、というかんじ。
もしくは、貧者の争い。これは文字通り、貧しい者どうしの泥仕合、という意味。
朝日も蚊春も最近の部数はどうかね。
朝日は、AERAが女に乗っ取られた時点で愛想尽かしたが、そのころは蚊春なんかは、まだおやじの牙城だと思ったけどな。いまや、「女の嫌いな★◎タレント」の類が目玉企画だ。
辛嘲は、永遠におやじ、でしかいられないことによっておやじで有り続けるんだろうけど、オールドライトってんでしょうかね、たまに、今の世論の中では妙にリベラルっぽく響くことがある。
◆公立大学の人文学部廃止か
「大学に役立つことのみを求めるべきか」というタイトル。
たりめーだろ、なにを言うか。
たとえば、きのうのSTAP会見でそのフレーズ言ってみな。
袋叩きだぞ。
大学も研究所も、一度「役立つ」のキーワードで仕分けして、国費は「役立つ」にのみ分配するべし。
で、「役立つ」は一番狭義の解釈、「銭と結びつく」を採用する。
それ以外は明日にでも廃止しなさい。あるいは独立採算。
ニーズがあるなら、私立の文学部とか教育学部が賑わうだろうよ。
へらず口は在野でたたけ。
◆アベノミクス
4〜6はショックだったみたいだ、当事者は。
二日にいっぺんスーパーを散歩している立場でいうと、デフレ復活です。
食い物は全然上がっていない。
不動産は、実は、収益系を含め、みかけ上がってしまった相場を維持できていない、既に。
以上は、おいらの体感。
黒田は本質は財務省だから、消費税10%実現までは順調と言い張るだろうけれど、それはOKである。
白を黒と言い張っても消費税は予定どおりあげるべし。
そうじゃないと国がもちません。
たぶん、オリンピック以前に失速するだろうけれど、いいじゃん、というのがおれの考え。
それ前提で手を打つ。
◆で、銀行とごぞごそやっているのだが、やっと薄明かりが見えただよ。
相手もおやじ。
お互い、数字とか、そういう決定的なことは絶対言わないでその周辺でもぞもぞ探り合っている次元なのだが、だいたい落とし所がわかってきてしまった、今年の末か来年初めのことなのに。
この国は、こうしておやじどうしうまくやってきた。
これから、この美風は失われていくんだろうな。